カジュアルスーツを着こなす方法!シーン・カジュアル度別におすすめコーデを紹介

 

ドレスコードの、平服・スマートカジュアル・オフィスカジュアルの違いがわからず、困ってしまった経験はありませんか?
また、カジュアルスーツや私服のジャケットスタイルの着こなし方がよくわからないというメンズも多いと思います。
カジュアルスーツは、着こなしのルールが緩いぶん、コーディネートが非常に難しいです。
今回は、そんなメンズのためにドレスコードの意味の違いや、カジュアルスーツの着こなし方法について解説していきます。

この記事の見どころ
  • カジュアルスーツとビジネススーツの違いを教えます!
  • カジュアルスーツのコーディネートをご紹介!

カジュアルスーツとは

カジュアルスーツとは、ビジネスやフォーマルのように堅苦しくなく楽しめるスーツスタイルや、そういったファッションに使いやすいスーツのことです。

夏のクールビズや冬のウォームビズなど、スーツスタイルを崩したスタイルも広義ではカジュアルスーツに含まれます。

カジュアルスーツは、ビジネスで着るには少し派手な色・柄や、夏はリネン、冬はツイードなど、季節感を取り入れた素材のものが多いです。

堅苦しいルールはなく着こなしを楽しめるスタイルなので、シーンや自分の感性に合わせて自由なコーディネートが可能です。

カジュアルスーツは、メンズのアパレルブランドからスーツブランドまで、様々なブランドで取り扱われています。
価格も手頃なものから高級ビジネススーツと変わらないものまで幅広いので、着用する頻度とデザインのこだわりから選びたいですね。

フォーマル / ビジネススーツとは

フォーマルスーツとは、いわゆる礼服のことです。
燕尾服やタキシード、モーニング、喪服などがこれに当たります。

それぞれの着こなしに厳密なルールがあり、ファッションを楽しむよりその場の格式に合わせるために着用するものです。

冠婚葬祭に用いるスーツで、普段は着用しません。

ビジネススーツは、ビジネスシーンにふさわしい、毎日会社に着て行くようなスーツです。
フォーマルスーツよりも着こなしの幅は広いですが、会社の規定や雰囲気によって着られるコーディネートが限定されます。

一般的な企業では、ビジネススーツはウール素材で、色はネイビー・グレー・黒、柄は無地・ストライプ・チェックの3種類が主な選択肢です。

冬に合わせるコートや手袋なども、これらに準じたカラーや柄から選ぶことが多いです。

スマートカジュアルってどういう意味?

スマートカジュアルは、平服指定の場合や、少しかしこまったレストランや観劇に適したファッションです。

基本的にはジャケット・襟付きのシャツ・ネクタイ・革靴が必須アイテムですが、プライベートな場なので色柄や素材は少し遊び心のあるものでもOKです。

冬のコートはビジネススーツに合わせるようなシンプルなものだけではなく、ダッフルコート、ライダース、ブルゾンなどカジュアルなものも合わせることができます。

特別なデートでジャケットスタイルを着こなしてみたいメンズは、スマートカジュアルの着こなしを楽しんでみましょう。

オフィスカジュアルってどういう意味?

オフィスカジュアルとは、スマートカジュアルのオフィシャルバーションです。

オフィシャルとは、休日出勤や取引先の接待など、会社の一員として参加する場での平服です。
ジャケットスタイルがベースの砕けた着こなしですが、仕事の場なのでプライベート用のスマートカジュアルよりも色柄は抑えめにした方がいいでしょう。

夏のクールビズや冬のウォームビズもここに含まれます。
オフィスカジュアルは、その日の予定や会う相手によって、崩し具合が大きく異なります。

社内の人にしか会わないならノータイや革靴以外の靴でも問題ありませんが、社外の人と会う機会があるならジャケットに加えて襟付きのシャツ・ネクタイ・革靴は必須アイテムとなります。

私服として着るならセットアップがおすすめ

私服でジャケパンスタイルを楽しみたい場合は、普段着ているスーツを使い回すのは不自然です。
私服で着る場合には、カジュアルなアパレルブランドで売っているセットアップを選びましょう。
近年はセットアップが流行しているので、カジュアルなカットソー素材のものから、夏冬の季節感に合わせたおしゃれな素材のものまで取り扱い数も多いです。
様々なブランドで取り扱われているので、いつも私服を買っているメンズブランドで探してみましょう。

カジュアルスーツとビジネススーツの違い

カジュアルスーツとビジネススーツはどこが違うのか、3つのポイントを解説していきます。

遊びを取り入れた「色・柄」が違う

カジュアルスーツとビジネススーツの一目でわかる違いは、色・柄の違いです。
先にご紹介したように、一般的なビジネススーツの色はネイビー・グレー・黒、柄は無地・ストライプ・チェックの3種類です。

カジュアルスーツには厳密なルールがないので、様々な色柄のものが販売されています。
色柄を取り入れたファッションが苦手なメンズも多いですが、上の3色に加えてブラウン・ベージュ・白・青などは、誰が着ても奇抜になりすぎず着やすいカラーです。

柄についても、カジュアルスーツはビジネススーツにはない、多色使いの柄や大きな柄のものが多くあります。

印象を左右する「素材感」が違う

色柄の他に、素材感もスーツ全体の印象を左右する要素です。
ビジネススーツの素材は、夏冬を通じてやや光沢があるウールです。

カジュアルスーツは、春夏は爽やかなリネンや綿、秋冬は温かみのあるツイードやフランネルなど、素材で季節感を出せるのも楽しさの一つです。

派手な色柄が苦手なメンズは、季節に合わせた素材でカジュアルスーツの着こなしを楽しんでみましょう。

ポケットやボタンなど「ディテール」が違う

カジュアルスーツとビジネススーツでは、細かなディテールも異なります。
まずわかりやすい違いが、ジャケットのポケットです。

ビジネススーツのポケットは、ポケットの形が外から見えず、蓋がついた「フラップポケット」が基本です。
対してカジュアルスーツは、ポケットをジャケットの上から縫い付けたような「アウトポケット」のものが多くなっています。

見た目がカジュアルということもありますが、秋冬の分厚い素材は内側にポケットを縫い付けるのに向かないというのも、カジュアルスーツにアウトポケットが多い理由となっています。
色や素材でビジネススーツかカジュアルスーツか見分けられない時は、ジャケットのポケットの形で判断するといいでしょう。

また、ビジネススーツのジャケットのボタンは、水牛の角やプラスチックで作られています。
カジュアルスーツのジャケットのボタンには特にルールがないので、ブレザーのようなメタルボタンや、木製のボタン、くるみボタンなど様々なものがあります。

シーン・カジュアル度別おすすめコーディネート

シーンとカジュアル度に合わせた、おすすめのカジュアルスーツの着こなしを、全部で9つご紹介します。

【カジュアル度20%】会社関係のイベントや接待におすすめのカジュアルスーツコーディネート

会社関係のイベントや接待には、ジャケット・ネクタイ・革靴が必須の「オフィスカジュアル」の着こなしがおすすめです。

会社の一員として恥ずかしくないよう、崩しすぎずおしゃれな着こなしを楽しみましょう。

遊び心のある柄と素材をモノトーンでまとめた着こなし

出典:https://www.pinterest.jp/pin/101542166577524089/

暖かそうな起毛感のあるジャケットを使った、秋冬におすすめの着こなしです。
ジャケットのブランドは「ジョゼフ オム」です。

大きめのチェック柄に起毛感のある素材と、ビジネスシーンからは遠そうなアイテムを使っていますが、ゴチャゴチしないポイントは全てモノトーンでまとめたことです。

靴は写真に写っていませんが、黒い革靴を合わせると着こなしにも調和し、オフィスカジュアルにふさわしいコーディネートになるでしょう。

ビジネススーツのアイテムを使いまわせるオフィスカジュアルの着こなし

出典:https://www.pinterest.jp/pin/651403533579436477/

ビジネススーツのジャケットを使いまわしてカジュアルな着こなしにしたいメンズは、こんなコーディネートがおすすめです。

ジャケット・タイ・革靴は普段のビジネススタイルでも使えるアイテムですが、太めのストライプのシャツとベージュのチノパンでカジュアルさを出しています。

あまりアイテムを買い足すことなく、スーツをカジュアルダウンしたいメンズにおすすめです。

ニット素材のジャケットでリラックスできる着こなし

出典:https://www.pinterest.jp/pin/774337729655124538/

IT系など、普段から服装自由の会社にお勤めのメンズにおすすめのオフィスカジュアルな着こなしです。

モノトーンで揃えてきちんと感がありますが、実はニット素材のジャケットや、革靴ではなくブーツを合わせるなど、かなり遊び心のある着こなしとなっています。

柔らかいジャケットや歩きやすい靴は、毎日の業務をリラックスしながらこなせるので疲れません。

【カジュアル度50%】デートや特別なお出かけにおすすめのカジュアルスーツコーディネート

良いレストランでのデートや観劇など、特別なお出かけには「スマートカジュアル」の着こなしがおすすめです。
ジャケットスタイルに遊び心を取り入れた、おしゃれな着こなしをご紹介します。

デートにおすすめの清潔感がある着こなし

出典:https://www.pinterest.jp/pin/611222980649698702/

モノトーンに青を差し色にした、清潔感のあるコーディネートです。

大きめのチェックのシャツと、スラックスではなくスキニーデニムを合わせ、靴から足首を見せたことで、適度にカジュアル感と抜け感を出しています。

こういったシンプルなジャケットは取り扱いブランドが多く、中にはかなり安価なものもあります。
一つ持っているとたくさん着回せて便利なので、お気に入りのメンズブランドで探してみてください。

出典:https://www.pinterest.jp/pin/383650461997293650/

ビジネススーツではなかなか着られない、明るいベージュのカジュアルスーツの着こなしです。
スーツのブランドは「THE GIGI」です。

クリーム色のニットポロ、ブラウンの革靴と合わせる事で、同系色で合わせてコーディネートをまとめています。
レトロ系やモード系のコーデが好きなメンズにおすすめの、シンプルなのにおしゃれな着こなしです。

冬におすすめのニットをインした着こなし

出典:https://www.pinterest.jp/pin/776448791983867284/

秋冬におすすめの、スーツのインナーにタートルニットを合わせたコーディネートです。
スーツのブランドは「0909」です。

スーツにタートルニットを合わせる着こなしは、スーツと同系色か黒・白・グレーなどのベーシックカラーのニットを選べばどんなメンズも失敗しません。

定番のタートルニットは毎年冬には安価なブランドでも販売されているので、お金をかけず失敗しない着こなしをしたい方におすすめです。

【カジュアル度80%】私服でジャケパンスタイルを取り入れたいときにおすすめのカジュアルスーツコーディネート

私服でジャケットを着たいメンズにおすすめの、ビジネススーツに見えないおしゃれな着こなしをご紹介します。
私服用のジャケットは様々なメンズブランドで販売されているので、一つ持っておくと便利なアイテムです。

秋冬におすすめの温かみのある着こなし

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起毛感のあるジャケットにニット、デニム、靴はモカシンを合わせた秋冬におすすめのコーディネートです。
私服にジャケットは気後れしてしまうというメンズでも、定番のデニムやニットに合わせれば失敗することはありません。

靴はスニーカーにするとカジュアルすぎるので、スーツと合わせる革靴に似た印象のモカシンにしたのがポイントです。

ルーズなシルエットがカジュアルで格好いい着こなし

出典:https://www.pinterest.jp/pin/840132505462803280/

ルーズなシルエットのセットアップに、Tシャツを合わせたシンプルなコーディネートです。
グレーの無地でビジネススーツに近いセットアップですが、シルエットをはっきり変える事でカジュアルダウンし

ています。
靴は革靴を合わせてフォーマル感を出し、だらしなくならないよう着こなしています。

出典:https://www.pinterest.jp/pin/734368282958670395/

セットアップにボーダーシャツを合わせる着こなしは、誰からも好感度が高く失敗しないコーディネートです。

セットアップのブランドは「BEAUTY AND YOUTH UNITED ARROWS」です。
ボーダー柄がポイントなので極力シンプルにまとめるのが大人っぽく着こなすポイントです。

まとめ

メンズにおすすめのカジュアルスーツの着こなしをまとめてきましたが、いかがでしたか?
カジュアルスーツは、場面に合って、その日に会う人に失礼でなければ着こなしのルールはありません。

カジュアルスーツも、カジュアルスーツに合わせるアイテムも、様々なブランドで取り扱われているので、自由におしゃれを楽しみましょう。