【女の本音】今すぐ真似してほしい紳士の特徴6選

今すぐ真似してほしい紳士の特徴6選

「紳士な男性」というと、どんな人をイメージしますか?

「優しさ」「教養」「経済力」など内面的なものから、「スーツ」「ヒゲ」「メガネ」など外見的なものまで、人によって紳士のイメージは様々だと思います。

今回は、紳士に憧れる男性に向けて、紳士の定義や、人から紳士的だと思われる行動について解説していきます。紳士を目指す男性におすすめのブランドもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

紳士とは?定義・由来を解説

紳士な男性を目指すといっても、そもそも「紳士」とはどんな人を指すのでしょうか。まずは紳士という言葉の定義や、由来について解説していきます。

もともとは上流社会の男性を指す

もともとは上流社会の男性を指す

紳士という言葉の由来は、古代中国に遡ります。古代中国では、今の日本の着物の由来となる衣服が着られていました。その帯は日本の着物のように後ろで結ぶのではなく、当時は体の前で結び、長く垂らして着用するものだったそうです。

しかし、前で結んだ帯は仕事や家事の邪魔になることから、高貴な人々のみが着られる装束でした。この前結びの帯の中でも、礼装用の幅が広いものが「紳」と呼ばれていたのです。こういった帯を着用できる、高貴な人という意味が由来で、中国では支配階級の人が「紳士」と定義されたのです。

縉紳の士が由来?

日本語の「紳士」は、「縉紳の士」という言葉に由来しています。平安時代、中国から着物の由来となる衣服が日本にも伝わり、日本でも帯は「紳」と呼ばれていました。

そして、平安貴族の男性は、装束の帯に笏(しゃく)という板を挟んで着用し、これが当時は高貴な男性の象徴的な姿だったのです。帯に笏を挿すことを「縉紳」といい、「縉紳の士」は地位の高い高貴な男性を定義する言葉として使われていました。これが由来で、礼儀やマナーに長けている教養のある男性を紳士と呼ぶようになりました。

結果的に中国語の紳士と同じ言葉になっていますが、日本語の紳士は少し複雑な由来を経ているのです。

実際は英語の「ジェントルマン」が身近

現在は、紳士という言葉からこういった由来をイメージすることはほぼなく、英語の「gentleman」の訳語としての使い方がポピュラーです。

実際、「縉紳の士」が由来の紳士という言葉は、英語の訳が必要になる明治時代以前はあまり使われていませんでした。ですが紳士という言葉は、海外と国交が始まる前から存在する、由来の古い言葉なのです。

紳士=性質や品が良い男性

紳士=性質や品が良い男性

言葉の由来・訳語としての使い方どちらでも、紳士とは性質や品がいい男性と定義されています。具体的には、行儀やマナーに厳しく、教養があり、経済的にも裕福な男性がイメージされることが多いです。

また、女性に優しい・女性に害をなさないといった、レディファーストな振る舞いが「紳士的」と定義されることもあります。

紳士の対義語は「淑女」

紳士の対義語は「淑女」

紳士の対義語は、「淑女」といいます。英語では「lady」となり、「紳士淑女の皆さま」「ladies and gentlemen」などセットで使われることも多い言葉です。
紳士と対になるような品位がある女性というのが言葉の定義で、一歩引いて男性に従う女性といった、クラシカルな女性像がイメージされることもあります。

淑女の言葉の由来

淑女という言葉の由来は、読んで字のごとく「淑やか(しとやか)な女」です。
紳士のように複雑な由来はなく、いつ頃から使われ始めた言葉かははっきりしていません。しかし1870年代ごろから英語の「lady」の訳語として定着し、現在も一般的に使われ続けています。

紳士は英語で「Gentleman」

紳士は英語で「Gentleman」

ここまでにも何度か登場していますが、紳士は英語では「gentleman」です。
gentlemanという言葉は、ラテン語で「同門の」という意味の「gentilis」に由来しています。元々は16世紀から20世紀にかけて、イギリスの支配階層を指す言葉として定義されていたものです。

王や女王から爵位を授与された貴族と、爵位を持たない庶民ながら、支配力を持っていた大地主層を合わせた階級が「ジェントルマン階級」と定義されていました。
「gentleman」は、昔は特定の階層の人物しか名乗ることができなかったのです。

現代では誰でも名乗れる

現在は、この由来とは関係なく「gentle(優しい)+man(男)」という意味で使われています。英国の上流階級の男性像から、教養や道徳性が高いというイメージが由来で「gentle」が「優しい・穏やかな・品がある」という定義を持つ言葉となったのです。

もちろん爵位や家柄がない男性でも、紳士的な振る舞いをする男性のことを「gentleman」と呼ぶことがあります。

紳士ってどんな男性?共通する6つの特徴

それでは、紳士になるにはどんな振る舞いが必要なのでしょうか。
紳士と呼ばれる男性に共通する特徴をご紹介します。

女性への配慮が抜群

女性への配慮が抜群

先にもご紹介した通り、「紳士的な振る舞い」の定義は「女性に優しい態度」とされることも多いです。

紳士になるには、女性に配慮した行動は必須となるでしょう。女性が重そうな荷物を持っていたら代わってあげたり、デートの時はさりげなく車道側を歩いたりと、細かな気配りが好印象です。

ただし、わざとらしかったり、ぎこちない配慮は逆にマイナスなイメージ。必死な感じが伝わってしまい、逆に女性に気を使わせてしまいます。あくまでさりげなく、スマートにエスコートできるよう心がけましょう。

誰に対しても礼儀正しく、相手を尊重する態度がとれる

誰に対しても礼儀正しく、相手を尊重する態度がとれる

紳士の定義とは、女性に優しいだけではありません。誰に対しても礼儀正しく、相手を尊重するのも大事なことです。例えば、お店の店員さんなどに横柄な態度を取らないというのは、気軽にできる紳士的な行動でしょう。

仕事中や友人と過ごす時に、意見が合わなかったり、不愉快なことを言われたとしても、態度には出さず礼儀正しく振る舞うのも立派な紳士です。人を区別せず、誰に対しても礼儀正しくあり続けるのが、大切な紳士の定義なのです。

紳士は自分の意思をしっかり持っている

紳士は自分の意思をしっかり持っている

ただ周りの人に合わせて、優しい態度をとるだけでは紳士とは言えません。紳士は軟弱ではなく、自分の意思をしっかり持っているのです。

自分の信念がなく、周りを尊重しているだけでは、ただの八方美人になってしまいます。八方美人はいっときは好印象を持たれても、いずれ中身がないのがバレてしまうでしょう。

自分が心に決めたことをきちんと守る、ぶれない一貫性が、周りの人からの信頼を生み出すのです。しっかりとした安定感も、紳士の定義として重要です。

懐が深く、他者を信頼している

懐が深く、他者を信頼している

先の項目で解説した由来で、紳士とは支配階層や上流階級の男性だという定義をご紹介しました。人の上に立つリーダーは、自分だけではなく周りを信じることの重要性をよく知っています。

大きなことを為すためには、ワンマンではなく信頼できる他者のに頼る能力も大切なのです。また、「紳士協定」という言葉の定義は、「相手も自分と同じくらい高潔な紳士だと信頼しあって関係を結ぶ」ということです。

紳士は自分が高潔だからこそ、むやみに他者を疑わず、人を信じて物事を進めることができるのです。

老若男女誰にでも優しい

懐が深く、他者を信頼している

紳士になるには、損得勘定や好き嫌いで人を区別してはいけません。
老若男女誰にでも優しいというのも、紳士の定義として大切なことです。
そもそも、イギリスの支配階級だった「ジェントルマン」は、地位が高いからこそ社会に奉仕して尽くすことが重要でした。
財産や教養を持たない人に対しても優しくし、世の中を良くしていくことも紳士の努めなのです。
貴族ほどの財力や影響力はなくても、知らない人や困っている人を助けることは紳士に近づくことに繋がります。

紳士は外見にもこだわっている

紳士は外見にもこだわっている

態度や振る舞いが洗練されているだけでは、紳士とは言えません。紳士になるには、外見が自分の内面や周囲の人々へ与える影響を知り、こだわりを持つ必要があります。体を鍛えたり、仕立てのいい服を着ると、自然と背筋が伸びて表情や発声も変わります。

また、歩き方や喋り方、食べ方などの所作は、周囲の人に信頼感や教養の高さを感じさせます。内面に見合うように外見を整えるのも、大切な紳士の定義なのです。

女性が紳士的と感じる瞬間は

紳士的な男性は、やはり女性にモテます。女性に紳士的と感じさせる男性になるには、どんな行動をすればいいのかを解説していきます。

すぐに実践できることもあるので、次回のデートでぜひ取り入れてみましょう。

重いドアをさりげなく開けてくれたとき

重いドアをさりげなく開けてくれたとき

重いドアを開けて先に通してくれるというのは、レディファーストな振る舞いの定番です。そもそもは、紳士自身が暗殺などから身を守るために女性を先に行かせるという由来もあった行動ですが、現在その意味を知る人はほぼいません。

紳士になるには、まず第一歩として女性より先にドアを開ける習慣を付けましょう。引いて開けるドアの場合は、戸を引いて少し体をずらし、女性を先に通します。逆に押すドアの場合は、ドアを押してそのまま中に入り、腕や体でドアを押さえて女性を通します。

何事も一歩下がってあげる

自動ドアや回転ドアの場合は開ける必要がありませんが、女性より一歩下がって先に行ってもらうようにしましょう。女性とデートする時だけではなく、これができると会社の先輩や上司にも一目置かれますよ。

並んで歩く時に車道側を歩いてくれたとき

並んで歩く時に車道側を歩いてくれたとき

車道側を歩く人は、万が一車が突っ込んできたときに真っ先に犠牲になるというリスクがあります。そんな車道側を女性に歩かせないというのは、紳士として大切なことです。

かたくなに車道側を死守するのは不自然になりがちですが、できる時はなるべく女性を守るように車道側を歩きましょう。あくまでさりげなく行うのが、女性に気を使わせない紳士的な行動のポイントです。

他にも、女性と一緒に歩くときには気をつけるポイントがたくさんあります。階段やエスカレーターでは女性の下側に立ったり、椅子から立ち上がる時や段差がある場所では手を引いてあげるなど、意外と全く意識していない男性は多いです。

全てをこなすのは難しいですが、もし自分がハイヒールやスカートを履いていたら、相手がどんなことをしてくれたら嬉しいか考えながら行動してみましょう。

飲み会などで、お箸やお皿を率先して配ってくれたとき

飲み会などで、お箸やお皿を率先して配ってくれたとき

飲み会で料理を取り分けたり、気配りをするのは女性の役目と思ってしまっていませんか?実際は誰がやってもいいことですが、「自分がやらないと」と身構えている女性が多いからこそ、率先してやってくれる男性は好印象を持たれます。

他にも注文をまとめて伝えたり、飲み物のお代わりを気遣うなど、飲み会で気配りを見せるポイントはたくさんあります。紳士になるには、飲み会の時も気を抜かずに親切な態度を心がけましょう。周りに世話をさせたり、王様のように何もしないでいるのは、間違った紳士のイメージです。

重い荷物を持ったり、高い場所の物を取ってくれたとき

重い荷物を持ってくれたり高い場所の物を取ってくれたとき

男女平等は大切なことですが、男女では身体的な特徴に差があるのも事実。
男性は元来、女性より力が強く、背も高い人が多いです。

そんな利点を生かして、代われる事は代わってあげるのも、紳士的な振る舞いとされています。女性が重いものを持っていたり、高いところのものを取りたがっていたら、率先して助けてあげましょう。

ただし過剰に気を使うと「これくらい自分でできる」「女だからって馬鹿にしないで」と反発してしまう女性も。特に関係の浅い相手の場合、余計なお節介にもなりかねないので、相手の性格やタイプを見極めて行うようにしましょう。

一流の紳士が所有するブランドとは?

一流の紳士になるには、外見も大事な要素だとお伝えしました。紳士は、身に付けるものにもこだわりを持って選んでいます。

こちらの項目では、紳士が好む一流ブランドをご紹介します。値段やブランドが全てというわけではありませんが、紳士になるには上質なものを知っておくのも大切なのです。

ビジネス・プライベート問わず一生モノの靴

ビジネス・プライベート問わず一生モノの靴

足元は、全体の印象を決める重要な要素です。革靴は、良いものなら手入れ次第で10年以上履けることもあります。紳士になるには、まずは一生モノの靴から手に入れてみましょう。

Jhon Lobb(ジョン・ロブ)

Jhon Lobb(ジョン・ロブ)

出典:Jhon Lobb(ジョン・ロブ)

Jhon Lobb(ジョン・ロブ)は、「紳士靴の王者」とも称されるイギリスの革靴ブランドです。
1858年開業の歴史あるブランドで、1976年からはエルメスの傘下となっています。

創業者のジョン・ロブ氏は足に障がいがあり、障がいがあっても歩きやすい革靴として商品を作り始めました。
その歩きやすさと美しさが話題を呼び、1962年に英国万博博覧会で金賞を受賞、1863年には英国王室御用達に任命されています。
英国紳士を意識したスタイルになるには、一足は持っておきたいブランドです。

歴史あるビスポーク靴をはじめ、ローファー、ブーツ、スニーカーなど、幅広いラインナップが展開されています。
中でも定番人気なのは、シンプルなストレートチップの「シティ」というモデルです。
こちらは普遍的なデザインと美しいプロポーションで、特別なビジネス靴としてぴったりの一足。
価格は「シティ」の定価が189,000円、その他のモデルは18万円〜25万円ほどの価格帯となっています。

Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)

Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)

Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)は、イタリアの高級靴ブランド。
女性靴のイメージが強いブランドですが、紳士靴も洗練されたデザインが人気となっています。
創業者のサルヴァトーレ・フェラガモ氏は、若干9歳で靴作りを始め、15歳の頃にはハリウッドスターの顧客を多数抱えていたという靴作りの天才です。

フェラガモの靴は、洗練されたデザインと上質なイタリアンレザーが特徴。
イタリアンスーツを着こなす紳士になるには、靴もイタリアンブランドのフェラガモで揃えるのがおすすめです。

ビジネスシーンにおすすめなのは、シンプルなレザーのレースアップシューズ。
モデルごとに型が異なり、フェラガモの象徴であるガンチーニやロゴの型押しなど、細かな部分に工夫があるのがポイントです。
また、カジュアルシーンには、ガンチーニのオーナメントを前面にアピールしたドライビングシューズやローファーが人気です。
フェラガモの紳士靴の価格帯は、6万円〜15万円ほどとなっています。

Berluti(ベルルッティ)

Berluti(ベルルッティ)

Berluti(ベルルッティ)は、フランスの歴史ある高級靴ブランドです。
1895年の創業以後、ウィンザー公、ジャン・コクトー、アンディ・ウォーホルなど、著名人や芸術家に愛されてきました。
2019年、クリス・ヴァン・アッシュ氏が新たにクリエイティブディレクターとして就任し、伝統と革新を融合させた新たなコレクションが話題を呼んでいます。

ベルルッティの靴は「履く芸術品」とも称され、圧倒的な存在感と革の質感や発色が特徴です。
紳士靴以外にも、アパレルや鞄、小物なども展開されています。
「ホールカット」と呼ばれる一枚革で作られたモデルが代表的で、カットや縫い目がないことでしなやかな革の質感を存分に楽しむことができます。

ベルルッティの靴の価格帯は、カジュアルシューズは12万円〜20万円ほど、ビジネスシューズは20万円〜30万円ほどとなっています。

おしゃれな帽子で紳士な感じを出す

おしゃれな帽子で紳士な感じを出す

紳士といえば、燕尾服に合わせたシルクハットをイメージする人も多いのではないでしょうか。現代ではシルクハットを被る人は限られていますが、帽子は変わらず紳士の必須アイテムです。一流の紳士になるには、上質な帽子ブランドも知っておきましょう。

Borsalino(ボルサリーノ)

Borsalino(ボルサリーノ)

Borsalino(ボルサリーノ)は、イタリアの老舗帽子ブランドです。
1857年に、最高峰の技術を持ったフェルト帽の職人だけを集めた工房を開いたのが、ボルサリーノの始まりです。

20世紀初頭には世界的な高級帽子ブランドとして知られていましたが、1969年アラン・ドロンとジャン・ポール・ベルモンドの映画「ボルサリーノ」で人気が加熱しました。日本では、フェルト帽全体が「ボルサリーノ」と呼ばれていたこともあります。その後経営状況の悪化により、ボルサリーノ社は2017年に破産しました。

現在はHaeres Equita社により全ての商品の販売継続と、職人などの雇用の継続が行われています。中折れ帽やパナマ帽が有名ですが、他にもチロルハットやベレー帽、ニット帽など、多くのモデルを販売しています。

スーツを着こなす紳士になるには、やはりダンディなイメージの中折れ帽がおすすめです。ボルサリーノの中折れ帽は、3万円〜7万円ほどで購入できます。

James Lock(ジェームス・ロック)

James Lock(ジェームス・ロック)

James Lock(ジェームス・ロック)は300年以上の歴史があり、現存する最古の帽子ブランドとして知られています。1676年の創業以来、ネルソン提督、チャーチル首相、ダイアナ元皇太子妃、ジョン・レノン、デビッド・ベッカムなど、イギリスの著名人を中心に錚々たる顧客を抱えています。

また、つばが狭く丸い形が特徴のボーラーハットは、喜劇王チャップリンのトレードマークとしても用いられました。帽子ブランドでは唯一、英国王室御用達の称号「ロイヤルワラント」を2つ獲得し、歴史と商品の質の高さが世界的に評価されています。

ジェームス・ロックの帽子を取り入れた紳士になるには、日常的に使いやすい中折れ帽がおすすめです。また、カジュアルで個性的な装いには、ブランドの象徴であるボーラーハットやツイード素材がおしゃれなハンチングがおすすめ。

ジェームス・ロックの帽子の価格帯は、2万円〜6万円ほどです。

Homero Ortega(オメロ・オルテガ)

Homero Ortega(オメロ・オルテガ)

出典:Amazon

Homero Ortega(オメロ・オルテガ)は、パナマ帽が有名なエクアドルのブランドです。創業者のオメロ・オルテガ氏は、5代にわたってパナマ帽作りを生業としていたオルテガ一族の出身です。

幼い頃から父に学んだパナマ帽作りと、自身のビジネスの手腕を合わせて世界的な人気を獲得しました。

オメロ・オルテガのパナマ帽は、南米の豊かな恵みが生んだ素材「トキヤ草」で作られます。ナチュラルな風合いですが、編み目が細かく光沢があるので、スーツに合わせてもカジュアルになりすぎません。

春夏の季節感を取り入れたおしゃれな紳士になるには、オメロ・オルテガのパナマ帽がおすすめです。オメロ・オルテガのパナマ帽は、2万円〜5万円ほどで購入できます。

紳士が持っている財布とは?

使っている財布には、とても人の個性が現れます。
一流の紳士になるには、財布にまで気を配りましょう。

TOM FORD(トム・フォード)

出典:Amazon

TOM FORD(トム・フォード)は、アメリカのファッションデザイナー、トム・フォード氏が創業したブランドです。インテリアや建築を学び、映画監督としても活動する異色の経歴を持ったデザイナーで、トム・フォードの商品は見た目だけではない文化的な背景を感じさせます。

スーツやサングラスが有名なブランドですが、実はメンズの財布も品がいいデザインが人気となっています。特にコンパクトなマネークリップは、他にはないシンプルなデザインでキャッシュレス派の方におすすめです。

他にも、シーズンごとのプリント柄のレザーを使った財布は人と被りにくいのでおしゃれなメンズに人気です。トム・フォードの財布は、6万円〜12万円ほどで購入できます。

Hermes(エルメス)

出典:Amazon

Hermes(エルメス)は、最高級の革ブランドとして名高いブランドです。
元々は馬具用品の工房としてスタートし、良質で丈夫な革製品の製造で人気を博してきました。女性のバッグやアパレルのイメージが強いですが、シンプルなデザインのメンズ財布も人気を集めています。

エルメスの財布は、乗馬用品にも使われる丈夫なブライドルレザーが特徴です。
表面に細かな模様が入った革は傷が目立ちにくく、手入れ次第で長年使い続けられます。

価格は他のブランドより高めですが、一生物の財布が欲しいという方におすすめのブランドです。エルメスの財布の価格帯は、10万円〜40万円ほどです。

Cartier(カルティエ)

Cartier(カルティエ)

出典:Amazon

Cartier(カルティエ)は、フランスの高級宝飾ブランドです。結婚指輪をはじめとしたジュエリーがよく知られていますが、メンズ用の財布もシンプルで品のいいデザインが人気です。

現在展開されている「マスト・ドゥ・カルティエ」のシリーズは、ハイブランドのカルティエのイメージに反してリーズナブルな価格なのも人気の理由となっています。カルティエの財布の特徴は、滑らかで上質な革の質感です。

革を主役にしたシンプルなデザインのものが多く、長年飽きることなく使用できます。カルティエの財布の価格帯は、3万円〜8万円ほどとなっています。

モテる紳士服とは?

モテる紳士服とは

仕立てのいい服は、紳士的な振る舞いを際立たせます。ハイブランドで全てを揃えるのは難しいですが、紳士になるには特別な日のための一着は持っておきたいですね。

Kiton(キートン)

出典:FARFETCH

Kiton(キートン)は、「世界最高の既成スーツ」と呼ばれるブランドです。
光沢感とタイトなシルエットが美しいイタリアンスーツの代表的な存在で、セクシーな大人の男性の装いを提案しています。

キートンのスーツは、着心地の軽さと大人っぽい色っぽさが特徴です。
「サルトリア」と呼ばれるイタリアの伝統的な仕立て技術を既製服に落とし込み、クラシコ・イタリアというイタリアンスーツの伝統を守り続けています。

ビジネススーツ以外にも、カジュアルスーツやニットウェア、スポーツウェアなども展開。
予算さえあれば、プライベートからビジネスまでトータルコーディネートも楽しめます。
スーツは上下で70万円からと高額ですが、紳士に憧れる男性は知っておきたいブランドです。

DUNHILL(ダンヒル)

出典:ダンヒル公式サイト

DUNHILL(ダンヒル)は、イギリスの伝統あるスーツブランドです。
サッカー日本代表のオフィシャルスーツを手がけたことでも知られていて、公式の場で着るのにふさわしいブランドと言えるでしょう。
ブリティッシュスーツらしいしっかりとした生地と仕立てが特徴で、イタリアンスーツよりも真面目で堅い印象になります。

すでに仕立て上がったスーツも販売されていますが、「ビスポーク」と呼ばれるオーダーメイドも可能。
国内の店舗でサイズを計測した後、縫製や調整はイギリス本国で行われるこだわりの一着が手に入ります。

ダンヒルのスーツの価格帯は、レディメイドで30万円〜50万円ほど、ビスポークは60万円〜です。
アウトレット店舗では半額程度で手に入る場合もあるので、サイズが合うものが見つかればお買い得です。

D’URBAN(ダーバン)

D'URBAN(ダーバン)

出典:FARFETCH

D’URBAN(ダーバン)は、日本が誇るラグジュアリーなスーツブランドです。
元々スーツは欧米発祥のため、日本は仕立ての知識や職人が少なく、スーツブランドは世界の中で出遅れていました。

そこで1970年、レナウンの社長尾上清氏と、ニシキの社長高橋益久氏が「紳士服を真の日本の産業にしよう」と立ち上げたのが、ダーバンの元となる「レナウンニシキ」です。
そして日本人の体型にあったスーツや、高温多湿の日本でも無理なく着られるスーツを提案し、現在も人気を博しています。

ダーバンでは、商品企画から生地の開発、染色から縫製まで全て日本企業が手がけている、いわば「混じり気なしの日本製のスーツ」が手に入ります。
ダーバンのスーツは、上下で10万円〜20万円ほどで購入可能です。

まとめ

まとめ

紳士とは、内面の豊かさと外見の格好よさ、全てを兼ね備えた上品な男性のことです。紳士になるには教養や経験の積み重ねも必要で、一朝一夕でなれるものではありません。

紳士に憧れている方は、まずは周りの人に礼儀正しく接することから始めてみてはいかがでしょうか。振る舞いや態度が洗練されることで、徐々に高級靴やスーツが似合う、紳士的な男性に近づいていけますよ。