頬から髭が生えてきたときの対処法!抜くのはNG?

年齢を重ねるにつれて、今まで生えてこなかった場所に髭が生えてくることがあります。
頰の髭は、生えていると老けて見えたり不潔に見えたりして、悩みの種になりやすい箇所です。
 
頰髭に悩んでいる男性は、頰髭の処理はどうするべきか?、抜くと肌荒れするのではないか?と不安な方も多いでしょう。
今回は、頰髭を抜く方法はNGなのか、抑毛ローションは効くのか、頰髭の脱毛についてなど、様々な角度で頰髭の処理について解説していきます。

この記事の見どころ

  • 頬から髭が生える原因を解説
  • 頬の髭を処理する方法紹介
  • 頬の髭に関するトラブルの対処法

頬から髭が生えてくる原因とは?

男性ホルモンの分泌量が多い

人間は、男女ともに「テストステロン」という男性ホルモンと「エストロゲン」という女性ホルモンの両方を分泌しています。

テストステロンは体毛の発毛や筋肉の発達などを促して男性的な体を作り、エストロゲンには髪の毛の発毛や体毛を薄くする効果などがあるため分泌量が多いと女性的な印象になります。

髭の発毛は、男性ホルモンであるテストステロンの働きによるものです。

髭の生え方には男性の中でも個人差がありますが、頰に髭が生える人は顎髭や口髭のみが生える男性よりもテストステロンの分泌量が多いと言えます。

髭の剃り方がよくない

一般的に、髭は朝に最も伸びるのが早くなるため、前日の夜などに髭を剃ってそのまま出かけ、朝髭剃りをする習慣がない男性は、特別髭が濃くなくても夕方ごろには頰髭が目立つ状態になってしまう場合があります。

頰髭が濃いことが悩みの男性は、朝家を出る直前にしっかり髭剃りをすることで、日中髭が目立たないようにすることができます。

頬に髭が生えてくる男性の特徴

男性ホルモンの分泌量が多い

これは生まれつきの体質なので、努力で頰髭を薄くすることは難しいですが、女性ホルモンの分泌量を増やし、ホルモンのバランスを整えることで頰髭を薄くすることができる可能性があります。

男性ホルモンは、肉類を食べると多く分泌される傾向があります。
女性ホルモンはその逆に、野菜類を中心にした食生活を心がけると分泌量が増えます。

特に大豆に含まれるイソフラボンは、体内で女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをすると言われていて、髭を薄くするのに役立ちます。

ストレス

ストレスを感じることでも、身を守るために男性ホルモンが分泌されます。

「ストレスで髪が薄くなる」というのはこういった原因に基づくものです。

頰の髭を薄くするためには、適度にストレスを発散して男性ホルモンの分泌を抑えることが大切です。

頬の髭を抜くとどうなるのか?

基本的に、頰髭の処理方法として抜く方法はおすすめできません。

頰の髭を抜くと、毛穴が開いた状態となり、そこに雑菌が入り込んで炎症を起こす可能性があります。

また、頰の髭を抜いた際に毛穴が傷つき、出口がかさぶたのように塞がってしまい次に生えてくる髭が皮膚の中に埋まってしまう「埋没毛」になってしまう可能性もあります。

頰髭がごく薄く、1、2本しか生えないという場合には、抜く方法で処理しても問題ないでしょう。

しかし、頰髭が濃く生える男性の場合は、一本ずつ抜くと痛みがありますし、抜くときに毛穴を傷つけて肌荒れの原因となるリスクが高いです。

頬の髭で肌荒れになることも?

頰髭は、上の項目でご紹介したように、頰の髭を抜くときや、剃るときに強い刺激を与えることで、肌荒れや乾燥、毛嚢炎といったニキビのような症状の原因となります。

また、脱毛サロンなどで頰髭を薄くするときも、レーザーの刺激で肌荒れが起こってしまう場合もあります。

頰は、特に肌がデリケートで皮脂の分泌量も多く、肌荒れを起こしやすい場所です。

面積が広いため、肌荒れを起こすと目立ちやすく、不潔な印象にもなってしまいます。

処理するときは?

頰の髭を処理するときには、十分清潔に気を配り、抜く・剃るといった刺激の強い方法は避けるのがおすすめです。

また、頰の髭を処理した後は抑毛ローションなどで保湿し、肌をケアしながら肌荒れの原因となる頰髭を薄くするよう心がけましょう。

頬の髭を薄くする・なくす方法とは?

脱毛クリニック・サロン

頰髭は、脱毛クリニックやサロンでの施術で薄くすることも、なくすことができます。

脱毛クリニックごとにプランは様々ですが、頰髭・顎髭・口髭など部位ごとに値段設定が決まっていることも、髭1本につき値段が決まっていることもあります。

頰髭の脱毛は、光やレーザーで広範囲の毛穴にダメージを与えるフラッシュ脱毛や医療レーザー脱毛、一本一本の髭の毛根を焼き切って脱毛するニードル脱毛などの方法で行います。

どの方法が自分の頰髭の生え方に適しているかは、脱毛サロンの専門スタッフと相談して決めましょう。

除毛クリーム

頰の髭は、除毛クリームで処理することもできます。
剃る方法や抜く方法に比べて肌へのダメージが少なく、また毛穴の中の髭まで解かせるので剃る・抜く方法に比べ伸びてくるのが遅いのがメリットです。

次に生えてくる髭の先端が細くなるため、髭の本数は変わらなくても見た目が薄くなるという点もポイントです。

ただし、頰髭を除毛クリームで処理するときには、市販の体毛用の除毛クリームは使ってはいけません。

敏感肌用として販売されているものであっても、顔への使用は推奨されていない場合が多いので注意しましょう。

除毛クリームの使い方

まず洗顔をして肌を清潔にします。
それから水気をよく拭き取って肌を乾かし、商品ごとのやり方に従って除毛クリームを肌に塗ります。

除毛クリームには毛を溶かす成分が含まれているため、肌や爪をわずかに溶かしてしまう場合もあるため、肌に広げるときは手ではなく専用のヘラやスポンジを使いましょう。

規定の時間放置したら、後は洗い流すだけで頰髭の処理は完了です。

抑毛ローション

抑毛ローションは、髭を薄くする成分が含まれているローションのことです。

除毛クリームや、髭を剃る・抜くなどの方法で処理した後に塗布すると、髭が生えてくるのを遅くしたり、毛を弱くして薄くすることができます。

肌を清潔にし、普通の化粧水のように肌に馴染ませるだけなので、使い方は簡単です。
冷蔵庫などで冷やして使うと、より毛穴を引き締める効果があり肌荒れの防止に役立ちます。

有効な成分は?

抑毛ローションに含まれる成分としては、大豆由来のイソフラボンや、パイナップルやパパイヤに含まれる酵素が挙げられます。

イソフラボンには先にご紹介したように女性ホルモンに似た働きをするため、男性ホルモンの分泌を抑制して毛を薄くする効果があります。

酵素は、タンパク質を破壊するため次に生えてくる毛を弱く細い毛にし、薄くする働きがあります。

続けることで効果がわかる

商品により含まれている有効成分が異なり、また効果がある成分も人によって違います。

また、抑毛ローションは脱毛のように効果に即効性があるものではないので、少なくとも数ヶ月〜1年くらいは継続使用するようにしましょう。

頬の髭を処理する方法

T字カミソリ

T字カミソリは、髭を抜く方法に比べて肌への刺激が少なく、毛を根元から剃ることができるのでおすすめの処理方法です。

ただし、カミソリの刃が直接肌に触れるため、肌の表面を薄く削ってしまって肌荒れの原因となったり、肌が乾燥してしまう場合もあります。

そういった肌トラブルを防ぐために、T字カミソリで頰髭を処理するときには必ずシェービングジェルやシェービングフォームなど、肌とカミソリの摩擦を緩和する商品を使うようにしましょう。

また、逆剃りはせず髭の毛流れに剃って剃ること、処理が終わった後には抑毛ローションなどを使い肌を保湿することも肌荒れを防ぐ方法の一つです。

電気シェーバー

電気シェーバーは、直接肌に刃が触れないため、家庭でできる処理の中で最も肌への刺激が少ない処理方法です。

抜く・剃る方法や除毛クリームではどうしても肌に刺激を与えてしまうので、特別肌が弱い方や肌荒れが気になる方には電気シェーバーを使った処理がおすすめです。

肌に直接刃が触れないので、ジェルやシェービングフォームがなくても処理できて手軽な方法でもあります。

しかし、抜く方法やT字カミソリで剃る方法に比べて髭の根元まで処理できないので、どうしても伸びるのが早く感じたり、髭が濃い男性は夕方には頰髭が目立ってしまう場合もあります。

また、抜く・剃る方法に比べれば肌への刺激は少ないですが、電気シェーバーでも肌への刺激がゼロという訳ではありません。

電気シェーバーを使って頰髭を処理する場合も、抜く・剃る場合と同じく抑毛ローションなどでの保湿は忘れないようにしましょう。

頬の髭で肌荒れを起こしてしまった場合の対処法

頰の髭が原因の場合

まずしっかりと保湿をして肌を保護しましょう。

肌荒れの原因は乾燥であることが多く、化粧水や抑毛ローションを使って保湿すると収まる場合が多いです。

塗りすぎると逆効果になる場合もありますが、クリームやオイルで適度な油分を補うのも効果的です。

毛穴に雑菌が入ったことが原因と思われるニキビなどの肌荒れの場合

殺菌効果がある洗顔料や化粧水を使って肌を清潔に保ちましょう。

アレルギー反応や、肌に合わない成分が入っていたなどの理由の他に、髭を薄くする有効成分である酵素が肌に刺激を与えてしまっているケースもあります。

抑毛ローションがきっかけで肌荒れをしてしまった場合

その抑毛ローションの使用をやめて様子を見ましょう。

頰髭の処理で肌荒れをしてしまった場合には、肌荒れの治療を優先し、自分にあった肌荒れを起こさない頰髭の処理方法を考えていくようにしましょう。

まとめ

頰髭が濃いと年齢より老けて見えたり不潔に見えたりするため、濃い頰髭に悩んでいる男性は多いです。

頰髭を自分で処理する場合には、抜く方法は肌荒れを起こしやすいためNGです。

肌を清潔にし、抑毛ローションなどでしっかり保湿をして肌荒れ対策をしながら頰髭を処理しましょう。

また、脱毛サロンでの頰髭脱毛もおすすめです。

キャンペーン価格などで以外に安価に脱毛できる場合もあるので、濃い頰髭に悩む男性はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。