実はトラブルの原因?冷水洗顔の思わぬ落とし穴とは

洗顔

毛穴が引き締まると話題の冷水洗顔。

しかし冷水洗顔はメリットだけではなく、デメリットも多い美容法なのです。

今回は冷水洗顔の長所と短所、両方をご紹介します。
デメリットを少なくした安全な冷水洗顔の方法も解説しますので、ぜひ最後までお読みください。

この記事の見どころ
  • そもそも冷水洗顔の効果とは?
  • 冷水を使うとかえって逆効果な場合
  • おすすめの冷水を取り入れた洗顔方法

冷水洗顔は効果あり?メリット・デメリットまとめ

そもそも冷水洗顔とは、すすぎや予洗いに水道から出る冷水もしくは氷水を使うこと以外は、普通の洗顔と同じです。

ですが冷水洗顔は、メリットばかりではありません。
肌トラブルを招く原因にもなります。

今からメリットとデメリットの両方をご紹介しますので、それぞれを正しく理解した上で行いましょう。

冷水を使うメリット

まずは、冷水洗顔のメリットについてご紹介していきます。

皮脂の洗いすぎを防ぐ

顔から出る皮脂は油なので、水温が高いほど皮脂を落とす力が強いです。
そのため洗顔やすすぎに熱いお湯を使ってしまうと、乾燥肌になってしまいます。

その点、冷水洗顔なら皮脂を落としすぎる心配がありませんので安心です。

毛穴の引き締めに

毛穴は、冷やすと引き締まります。
そのため冷水洗顔をすると毛穴が小さくなり、キメの整った綺麗な肌に見えるでしょう。

また毛穴が締まることによって顔が引き上がり、小顔効果も期待できます。

要注意!冷水洗顔のデメリット

ホルモンバランス

続いて冷水洗顔のデメリットについて解説します。
冷水を使うことによって肌トラブルを引き起こすことがあるので、注意が必要です。

洗い残しを作りやすい

冷水洗顔は必要な皮脂を奪いすぎないのがメリットです。
その反面、落とすべき皮脂や汚れが残ってしまうことも。

毛穴に詰まった汚れが落としきれないと、角栓や黒ずみ、肌荒れに繋がってしまいます。

赤ら顔の原因に

皮膚の表面を冷やしすぎると、肌の温度を上げるために毛細血管が拡張します。
この血の色が肌から透けて見えるのが、赤ら顔になる原因です。

肌表面を冷やすことで血行不良になり、ターンオーバーが停滞してしまうことも。
続けると慢性化してしまうこともあるため、冷水洗顔はほどほどに。

引き締め効果はあくまで一時的

冷水洗顔をすると確かに毛穴は引き締まりますが、その効果は一時的。
毛穴が引き締まった状態でもって約30分間と言われています。

MEMO
毛穴の大きさは生まれた時から、個人差があります。
そのためどんな美容法を試しても、毛穴の大きさ自体が小さくなるということはありえません。

毛穴を目立たせなくするには、毛穴を開かせないようにすることや、たるみを取ることがあげられます。

化粧水が浸透しにくくなる

skincare

冷水洗顔をすると一時的には毛穴が引き締まり、閉じた状態になります。

とはいえ毛穴が閉じていると、洗顔後に行うスキンケアである化粧水が浸透しにくくなります。
どんなに良い化粧水を使っていても、肌の内部に浸透しなければ意味がありません。

また化粧水が浸透しないことで肌が乾燥し、さらなる毛穴の開きの原因になることも。

デメリットを知らずに冷水洗顔を続けていくと、このような悪循環に陥ってしまうのです。

冷水洗顔はおすすめできない?

checking

上記のようにデメリットが多いため、あまりおすすめできません。

ただ、皮脂を取りすぎないというメリットがあるのは確か。
脂性肌で、普段から皮脂について悩んでいる方が行うと肌質の改善に繋がる場合があります。

ですが、継続的に行うのではなくあくまで一時的なケアに留めるようにしましょう。

冷水を取り入れたいなら?おすすめの洗顔方法

ここでは、冷水を使った安全な洗顔方法をご紹介します。
先ほども述べたように、皮脂が気になる方におすすめです。

冷水洗顔のススメ

ぬるま湯で洗顔

正しい方法について、詳しく説明していきます。
このやり方なら、肌トラブルが起きることはないと思われるので安心してください。

1.先に手を洗う

汚れたままの手で顔を洗うと、手についている雑菌が顔にうつって肌トラブルを起こすことも。
そのため洗顔料を泡立てる前に、まずハンドソープを使って手を洗いましょう。

2.ぬるま湯で落とす

汚れを落とすことが目的である予洗いには冷水は使いません。
肌と同じくらいの温度のぬるま湯で、余分な皮脂と汚れを落としましょう。

3.濃密な泡立ちになるまでよく泡立てる

ペースト状の洗顔料なら1〜2cm、パウダー状なら1円玉大ほどの量を手のひらに出し、水を加えながら泡立てましょう。

出来上がりの目安は、手を逆さにしても泡が落ちないくらいの密度。
泡立てが苦手な方は、洗顔ネットなどの便利グッズを利用しましょう。

4.泡で肌をなでるようにやさしく

洗顔をするときは、指で直接肌を触らずなでるように洗いましょう。

泡をクッションにして、転がすように小さく円を描きながら洗っていきましょう。
額や鼻周りなど、テカリが気になる部分は念入りに。

5.冷水で丁寧にすすぐ

手で触って、少し冷たいと感じる程度の冷水ですすぎましょう。
あまりに低い温度では皮脂を落とすことができないため、冷たすぎる水は使わないよう注意しましょう。

6.やさしく水分をふき取る

すすぎ終わったら、顔をこすらないよう優しく水分を拭き取ります。
肌触りのいい柔らかなタオルを、顔に軽く押し付けて水分を吸い取るイメージです。

強くこすってしまうと肌への負担が大きいため、絶対にNGです。

7.保湿を忘れずに

洗顔後は、スキンケアをして肌を保湿します。

肌に水分を与える化粧水と、潤いを持続させる乳液やクリームを重ね付けするのがおすすめ。
肌を冷やしすぎていないため、成分が浸透するはずです。

まとめ

冷水洗顔は、どうしてもデメリットが目立ってしまいます。
肌質によって効果がある場合もありますが、継続的な習慣にはしないように。

もしすすぎに冷水を使う場合は、少し冷たいと感じる程度の水温で。
情報を鵜呑みにせず、本当に効果があるものだけを試すようにしましょう。