男性でも乾燥肌の悩みを持つ方は多く、すぐに粉を吹いてしまうことや、乾燥肌がひどくて下手に洗顔ができないことも多々あります。
レディース・メンズ関係なく、スキンケアの中で「落とす」ケアである洗顔は非常に大切な役割を担っており、保湿剤よりも洗顔料を変えた方が、乾燥肌の状態が良くなる場合も珍しくありません。
特に、元々が乾燥肌であれば良い洗顔料を選ぶことは肌の健康において欠かせない、スキンケアの第一歩です。
ここでは、乾燥肌におすすめのメンズ洗顔料や、試してみていただきたい洗顔方法などをご紹介いたします。
- 乾燥肌男子がチェックすべきおすすめメンズ洗顔料を紹介
- 乾燥肌のメンズが洗顔料を選ぶ際に注意すべきポイント
- 乾燥肌男子が心がけるべき洗顔方法やその他のスキンケア
乾燥肌男子におすすめのメンズ洗顔料10選
メンズ洗顔料と名のつく洗顔料は数多くありますが、その中でも乾燥肌の男性におすすめのものは数も絞られます。
できる限り肌に刺激を与えず、うるおいを守って洗うことを目指すメンズ洗顔料を紹介していきます。
- 刺激が強すぎない
- 保湿成分
- 乾燥肌におすすめのフォームタイプ
バルクオム THE FACE WASH
出典:amazon.co.jp
- 商品名:バルクオム THE FACE WASH
- ブランド名:BULK HOMME(バルクオム)
- 価格:2,200円/100ml
- 1mlあたり:22円
- タイプ:クリームタイプ
- 効果・効能:汚れ・皮脂吸着(クレイミネラルズ、ベントナイト)、エモリエント(グリセリルコシド、加水分解シルク)
- 生産地:日本
生せっけんを使っており、泡立ちが良く洗った感覚がしっかりしていると人気の高いメンズ洗顔料が「バルクオム THE FACE WASH」です。乾燥肌に限らずメンズ肌全般に使える商品のため、額や鼻周りは皮脂が多いのに頬は乾燥する混合肌の男性にもおすすめします。
肌の水分を守りながら余分な皮脂や汚れを落とすことを目的に、皮脂吸着成分である「クレイミネラルズ」「ベントナイト」を配合しています。
そして、水分が奪われすぎないよう、肌の表面に皮脂膜を張るエモリエント効果を持つ「グリセリルコシド」「加水分解シルク」を使用し、洗顔後も肌がつっぱらないのが特徴です。
HOLOBELL エッセンシャル保湿ウォッシュ
出典:amazon.co.jp
- 商品名:HOLOBELL エッセンシャル保湿ウォッシュ
- ブランド名:HOLO BELL(ホロベル)
- 価格:2,700円/120ml
- 1mlあたり:23円
- タイプ:クリームタイプ
- 効果・効能:保湿(セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、フィトスフィンゴシン)、エモリエント(グリセリルグルコシド)
- 生産地:日本
必要な水分や油膜は守りながら汚れを落とす、という点に注力しているメンズ向け洗顔料が「HOLOBELL エッセンシャル保湿ウォッシュ」です。
余分な汚れや皮脂だけを落とすために選択洗浄成分と呼ばれる「ステアリン酸」を配合し、一部が脂っぽい混合肌にも有効に働きかけます。
保湿成分であるセラミドやヒアルロン酸、コラーゲンを潤沢に配合しているので、乾燥肌の男性が洗顔した後でもうるおいがしっかり継続しています。
また、うるおった肌の状態が持続するようにエモリエント成分である「グリセリルグルコシド」も含まれています。乾燥肌が安心して使える、保湿成分たっぷりの洗顔料を求める方におすすめです。
ビーグレン クレイウォッシュ
出典:amazon.co.jp
- 商品名:ビーグレン クレイウォッシュ
- ブランド名:b.glen(ビーグレン)
- 価格:4,290円/150ml
- 1mlあたり:29円
- タイプ:クレイタイプ
- 効果・効能:整肌(モンモリロナイト)、抗炎症(グリチルリチン酸2K、カモミラエキス)、保湿(スクワラン、ヒアルロン酸)
- 生産地:日本
泡立てずにそのまま使うメンズ洗顔料が「ビーグレン クレイウォッシュ」です。
泡立てて使うメンズ洗顔料は乾燥肌がよりひどくなると感じる男性にとっても、濡らした顔にそのままつけて洗顔ができるため肌にやさしく、洗い上がりもしっとりしています。
また、汚れを吸着して肌を整えるモンモリロナイトを洗浄成分として使用しているため、混合肌の額や鼻周りもすっきり洗い上げます。保湿成分としてスクワランやヒアルロン酸、肌荒れを防ぐ成分としてグリチルリチン酸2Kなどを配合しているため、乾燥肌から来る肌トラブルが絶えない方にもおすすめします。
どろあわわ
出典:amazon.co.jp
- 商品名:どろあわわ洗顔
- ブランド名:どろあわわ
- 価格:1,839円/110ml
- 1mlあたり:17円
- タイプ:クリームタイプ
- 効果・効能:皮脂・角質吸着(マリンシルト、ベントナイト、タナクラクレイ)、保湿(コラーゲン、ヒアルロン酸、加水分解コンキオリン)
- 生産地:日本
シンプルなパッケージで使いやすい印象の洗顔料が「どろあわわ洗顔」です。
肌表面の汚れをやさしく落とすために沖縄の泥からの成分「マリンシルト」と、火山灰からの成分「ベントナイト」を配合しており、泡立てた際にはもっちりとした泡がたてられます。
泥の成分はメンズ混合肌の余計な皮脂も吸着してくれるため、丁寧に洗い落とす機能を期待できる洗浄成分です。
また、保湿もコラーゲンやヒアルロン酸の他、真珠からの成分である「加水分解コンキオリン」を含んでおり、乾燥肌悪化の原因となる洗い上がりの乾燥状態を防ぎます。
メンズ肌にも使える、泥を含んだ泡で柔らかくやさしく洗顔をしたい方におすすめします。
LUCIDO トータルケア泡洗顔Q10
出典:amazon.co.jp
- 商品名:LUCIDOトータルケア泡洗顔 Q10
- ブランド名:LUCIDO(ルシード)
- 価格:434円/150ml
- 1mlあたり:3円
- タイプ:泡タイプ
- 効果・効能:保湿(ユビキノン)、抗炎症(グリチルリチン酸2K)
- 生産地:日本
メンズ肌の悩みに応える洗顔料として、シェービングにも使える便利な商品が「LUCIDO トータルケア泡洗顔Q10」です。
ベタつくのにかさつく、男性に多い混合肌に向けて作られており、肌表面の皮脂を落とすだけの洗浄力はありながら、保湿成分に力を入れています。
保湿成分としてコエンザイムQ10を配合しているので乾燥肌へのうるおいや美容効果は強く期待できます。
ポンプを押せば泡で出てくるタイプなので、洗顔フォームを泡立てるのが面倒な方や、手早くスキンケアを済ませたい方にも向いています。
WHITH WHITE MEN 洗顔料
出典:amazon.co.jp
- 商品名:WHITH WHITE MEN 洗顔料
- ブランド名:WHITH WHITE MEN(フィス ホワイト メン)
- 価格:2,000円/95ml
- 1mlあたり:21円
- タイプ:クリームタイプ
- 効果・効能:引き締め(レモンエキス)、保湿(ヒアルロン酸)、抗炎症(グリチルリチン酸2K)
- 生産地:日本
美白化粧品を開発するWHITH WHITEがメンズ向けとして作った洗顔料が「WHITH WHITE MEN 洗顔料」です。
WHITH WHITE MEN 洗顔料には、メンズ肌に多い悩みに効果のある成分が数多く配合されています。
まず、脂性肌や混合肌の男性にとって、皮脂で肌がべとついたりたるんで見えることが問題ですが、配合されているレモンエキスが引き締め効果を発揮します。
汚れを落として引き締めるだけでは、乾燥肌にとっては肌トラブルの元となりかねませんが、保湿成分としてヒアルロン酸を配合し、抗炎症の成分「グリチルリチン酸2K」も使用していることで、肌トラブルを防いで整える役割を果たします。
使いやすい、丁寧に作られたメンズ洗顔料を求める方におすすめです。
ビオレ おうちdeエステ 洗顔ジェル やわらか
出典:amazon.co.jp
- 商品名:ビオレ おうちdeエステ 洗顔ジェル やわらか
- ブランド名:ビオレ
- 価格:563円/150ml
- 1mlあたり:4円
- タイプ:ジェルタイプ
- 効果・効能:保湿(グリセリン、ベタイン、メチルグルセス-10、メチルグルセス-20)
- 生産地:日本
ビオレ おうちdeエステ 洗顔ジェル やわらかは、洗顔によって乾燥肌もやわらかくほぐしていくことを目的としています。
ジェルタイプの洗顔料で泡立てる必要が無く、ジェルを手に出して馴染ませるだけで洗顔ができる手軽さも男性から人気です。
保湿成分としてグリセリンやベタインなど、天然のうるおい成分と称されるものが配合されているため、乾燥肌や顔の一部が乾燥しやすい混合肌の方も安心して使えます。
ジェルで軽くマッサージをしながらの洗顔ができるため、リラックスや血行促進効果も期待できます。
男性美容石鹸 BUSO
出典:amazon.co.jp
- 商品名:男性美容石鹸 BUSO
- ブランド名:BUSO
- 価格:2,860円/100ml
- 1mlあたり:29円
- タイプ:固形石鹸タイプ
- 効果・効能:保湿(コラーゲン、ヒアルロン酸、ハチミツ、グリコシルトレハロース)、抗炎症(カワラヨモギエキス)
- 生産地:日本
男性が美容を考えた際に本当に必要とするメンズ洗顔料、という視点から開発されたのが「男性美容石鹸 BUSO」です。
オーソドックスな固形石鹸タイプなので、洗顔料を使うことに慣れていない男性でも使いやすくなっています。
メンズ肌には脂性肌から混合肌、乾燥肌と様々なタイプがありますが、どのタイプにも共通する「汚れは落とした上で必要なうるおいは守る」ことを意識した成分配合です。
保湿を意識してコラーゲンやヒアルロン酸だけでなく、ハチミツやトレハロースなど何種類もの保湿成分が配合されているため、洗い上がりの肌もしっかり守ってくれます。
もっちりとした泡がたてられる男性美容石鹸 BUSOは、しっかり洗った満足感を得たい方に向いています。
コラージュ Dフェイシャルソープ
出典:amazon.co.jp
- 商品名:コラージュ Dフェイシャルソープ
- ブランド名:コラージュ
- 価格:1,191円/150ml
- 1mlあたり:8円
- タイプ:泡タイプ
- 効果・効能:保湿・エモリエント(オレイン酸)
- 生産地:日本
敏感肌でも使いやすい、シンプルで低刺激な洗顔料を目指して作られたのが「コラージュ Dフェイシャルソープ」です。
肌荒れしやすい混合肌や乾燥肌は、洗顔で肌に刺激を受けていることが原因の1つでもありますが、「コラージュ Dフェイシャルソープ」は洗顔によって皮脂の取りすぎが起こらないよう、配慮した成分で作られています。
保湿や肌の表面を保護するエモリエントを目的として、オレイン酸などが配合されています。
泡タイプですすいだ時の泡落ちも良いので、余計なものをつけない、入れない守りのケアが必要なメンズ肌にぴったりの商品です。
Nile 洗顔せっけん
出典:amazon.co.jp
- 商品名:Nile 洗顔せっけん
- ブランド名:Nile(ナイル)
- 価格:2,000円/150ml
- 1mlあたり:13円
- タイプ:クリームタイプ
- 効果・効能:皮脂吸着(カオリン)、保湿(ヒアルロン酸、ケラチン、ハトムギ種子エキス)、抗炎症(グリチルリチン酸2K、シャクヤク根エキス)
- 生産地:日本
メンズ肌にも心地よい、きめ細かい泡でしっかり洗い上げられるメンズ洗顔料が「Nile 洗顔せっけん」です。肌の状態が揺らぎやすい乾燥肌や混合肌でも、常にうるおっている肌にするための成分が豊富に配合されています。
まず洗顔料の基本となる皮脂を落とす成分としてカオリンを使用、その後の保湿を考慮してヒアルロン酸やケラチン、ハトムギ種子エキスなど様々な種類の保湿成分を使用しています。
しっかり洗顔はできているのにつっぱらない、保湿成分が肌に浸透するような感覚の洗顔料と人気があり、美容を意識する男性全般におすすめします。
乾燥肌タイプのメンズ洗顔料の選び方
乾燥肌の男性にとっては、メンズ洗顔料が全て肌に合うとは限りません。乾燥肌を悪化させず、改善させていくための洗顔料の選び方のポイントを押さえましょう。
洗浄力が強すぎない成分を選ぶ
乾燥肌の男性がメンズ洗顔料を選ぶ際に最も注意すべきは、洗浄力の強さです。
メンズ洗顔料は全体の傾向として洗浄力が強いですが、洗いすぎるケアは肌に必要なうるおいや皮脂も取ってしまい、乾燥肌をより悪化させてしまいます。
ひりひりする人は高級アルコール系合成界面活性剤を避ける
メンズ洗顔料では洗い上がりの肌がヒリヒリしてしまうことが多い乾燥肌の男性は、使われている洗浄剤、界面活性剤がどういったタイプかをチェックすることが大切です。
高級アルコール系合成界面活性剤は、石油や植物油から精製されたタイプの洗浄成分で洗浄力や脱脂力が強く、成分そのものが乾燥肌にとって過剰な刺激となってしまいます。
乾燥肌の人にはアミノ酸系界合成面活性剤がおすすめ
乾燥肌の男性には、刺激が少なく、洗浄力がそれほど強くない洗顔料が求められます。
毎日の洗顔に使うのであれば特に、洗浄成分がアミノ酸系界合成面活性剤のタイプの洗顔料がおすすめです。
成分表示で「ラウロイルメチルアラニンNa」や「ココイルグルタミン酸TEA」を含んでいるものや、「アミノ酸系」とうたっている洗顔料を選びましょう。
保湿成分が入った洗顔料を選ぶ
基本的には汚れや皮脂を落とすことが目的の洗顔料ですが、乾燥肌の男性が使うのであれば保湿成分が配合されているものの方が合っています。
洗顔後の肌は非常に無防備な状態で、洗浄成分によって肌に元々あった水分も奪われています。
その後化粧水などでスキンケアを重ねるとしても、乾燥肌は保湿が不足しがち。
保湿成分が入った洗顔料であれば、失われた水分を補ってくれるため、肌のバリアも保ちやすくなります。
- コラーゲン
- ヒアルロン酸
- トレハロース
フォームタイプで選ぶ
メンズ洗顔料には洗浄力や使いやすさの違う、様々なフォームタイプがあります。
乾燥肌の男性は乾燥がひどくならないことに重きを置くべきではありますが、同時に使い勝手も大切です。
メンズ洗顔料におけるそれぞれのタイプの特徴を見て、使い続けられるものを選ぶことが大切です。
クリームタイプ
メンズ洗顔料でもスタンダードなタイプなのが「クリームタイプ」や「フォームタイプ」と言われる種類です。
チューブ状の容器からクリーム状の洗顔料を出して泡立てる使い方で、泡立ちはさっぱりしたものからもっちりした泡がたてられるものまであります。
他タイプに比べると保湿成分を配合することを意識されており、乾燥肌にも使える商品が多く販売されています。
泡タイプ
泡タイプの洗顔料は、ポンプ型の容器から直接泡状で出てくるのでそのまま顔につけて洗顔が行えます。
手軽であること、泡立てる技術を問わずきめ細かい泡で洗顔ができることから、メンズ洗顔料にも採用されているタイプです。
泡立てるのが面倒でつい適当に洗ってしまう乾燥肌の方には、すぐに使える泡タイプがおすすめです。
ジェルタイプ
ジェルタイプの洗顔料は、クリームタイプと同様に泡立てて使うことを前提としており、チューブから出した段階ではとろみのあるテクスチャーですが、洗い上がりは比較的さっぱりしています。
中には泡立てずに直接つけて使うジェルタイプの洗顔料もあり、乾燥肌の男性にとっても刺激が少なく洗い上げられます。
メンズ洗顔料は刺激が強いものが少なくない
一般的に、メンズ洗顔料は女性用に比べて刺激が強い傾向があります。理由は清涼感のある使い心地が人気があること、そして男性は乾燥肌よりも脂性肌が多くしっかり洗える洗顔料を求める傾向があることです。
特に注意せずにメンズ洗顔料を選ぶと、乾燥肌には刺激が強すぎて使いづらいことも少なくないため、成分に注目して選ぶ必要があります。
乾燥しにくい洗顔方法
乾燥肌の男性がメンズ洗顔料を使う時は、洗顔料だけでなく洗顔の方法にも気を配ると、より良い状態の肌に近づきます。
洗い上がりの乾燥を防ぐ洗顔方法についてまとめました。
ビシャビシャになるまではしなくても良いですが、軽く水で濡らしておきましょう。
できるだけきめ細かい泡を、手やネットを使って作ります。
皮脂の多い部分に先に泡をつけると、より効果的です。
肌を刺激しないよう、手の力は控えめを心がけましょう。
髪の生え際や顎まわりなど、残りやすい部分にも注意しながらぬるま湯や水で流します。
洗顔以外の乾燥肌改善法
乾燥肌の改善には、洗顔の他にもプラスすると効果的なスキンケアがあります。
スキンケアに手をかけることが少ない男性だからこそ、加えるだけで大きく変わる乾燥肌改善方法をお伝えします。
化粧水で水分を与える
保湿成分が含まれているメンズ洗顔料を使ったとしても、洗顔後は肌のバリアが失われており、そのまま放置すると必要な水分が飛んでいってしまいます。
特に、乾燥肌の改善には、いかに肌の水分を補い守るかが重要な要素であるため、化粧水はほぼ必須のケアと言えます。
おすすめはミスト化粧水
スキンケアは面倒、乾燥肌の保湿はしたいけれどベタベタは好まない男性におすすめなのは、ミストタイプの化粧水です。
ミスト化粧水は、スプレー容器から細かいミスト状になった化粧水を肌に吹き付けて保湿します。
ミスト化粧水は量の調節がしやすい上に、さっぱりした質感の商品が多いので、肌の状態を見ながら手軽に保湿ができます。
乳液で水分を閉じ込める
まだメンズ向けスキンケアとして取り入れる人は少ない乳液ですが、乾燥肌に使うと効果絶大です。
健康な状態の肌は、水分と油分がバランス良く存在していますが、乾燥肌で水分も油分も足りない状態だと、保湿をしても水分だけではうるおいが保てません。
乳液を使い、水分を閉じ込めるケアをすることによって、水分と油分のバランスが取れているうるおった肌が持続します。
乾燥肌男子のQ&A
乾燥肌の男性はどのようなスキンケアが良いのか、何が間違っているのかなど調べても答えが様々で分からないことが多くあります。
乾燥肌男子に多い質問とその回答は以下の通りです。
乾燥肌男子は洗顔しなくていいって本当?
乾燥肌の男性には洗顔は必要ないという考えも多いですが、現代人の生活環境から考えると、乾燥肌でも洗顔はした方が望ましいです。
普段の生活で外からついた汚れや、肌に残っている古い角質は乾燥肌でも存在するので、できるだけ低刺激の洗顔料で洗った方が不純物の少ない健康な肌を保てます。
乾燥肌でもニキビはできる?
乾燥肌は水分も皮脂も少ないのでニキビができないように誤解されますが、乾燥肌でもニキビはできます。
男性の肌は水分が少なく皮脂が多い傾向があり、水分の不足している乾燥肌だと、過剰に出た皮脂や古い角質が雑菌と反応することで、ニキビにつながります。
顔にワセリンを塗っていいの?
ワセリンは赤ちゃんのスキンケアでも使われるため、乾燥肌の男性が顔に塗ってもトラブルが発生することはあまりありませんが、多少注意は必要です。
ワセリンの役割はひび割れたり乾燥したりしている部分に「フタをする」ことなので、保湿効果はそれほど高くありません。
顔に塗るのであれば、事前に化粧水などで保湿はしておいた方が良いでしょう。
まとめ
乾燥肌を気にしている男性は、化粧水などの保湿は気にしていても、洗顔料の成分にはそれほど注意していないことも多いです。
しかし、不要な刺激を避けて健康な状態の肌を保つには洗顔は欠かせない要素であるため、肌に合った洗顔料選びは大切なケアの一環です。
生活習慣や使い勝手も考慮しながら、良い洗顔料を選んで乾燥肌改善に踏み出しましょう。
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