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髭を誰でも手軽に、そしていつでもイメージ通りの出来に仕上げられると評判を集め、オシャレに敏感な男性のマストアイテムになるとされているヒゲトリマー。
今回はそんな便利アイテムであるヒゲトリマーについて詳しく解説していきます。「そもそもバリカンとさほど変わらないのでは?」「手にしたいけど、どんな点にメリットがあるの?」「自分に合うヒゲトリマーとは?」など、多くの男性が気になるポイントをまとめました。
- ヒゲトリマーとは何か解説
- ヒゲトリマーのおすすめ機種を紹介
- ヒゲトリマーに関するよくある疑問解消
目次
ヒゲトリマーの基本情報・特徴
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ヒゲトリマーとは、シェーバーとバリカンが一体となったアイテムであり、付属のアタッチメントやダイヤルで好きな長さに髭を調整できるという利便性があります。
そのため、髭をスッキリ綺麗に剃りたいだけでなく、頬や顎などのパーツごとに長さを調整したいという男性から活用されています。
ヒゲトリマーはそれぞれ特徴の違った製品が販売されており、使い方や自分の肌との相性を加味して選ぶことでパフォーマンスは格段に上がります。
TPOに合わせた髭のデザインを楽しむ方はもちろん、髭を残しておきたいけど手入れが面倒という方にもおすすめのアイテムです。
ヒゲトリマーとバリカンの違いとは?
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バリカンとヒゲトリマーの違いは、髭をカットする長さの調整機能と電源の取り方や防水性などの使い勝手にあります。バリカンの長さを調整できる機能をバージョンアップさせ、それにシェーバーの使い勝手を付加したアイテムとイメージしておきましょう。
バリカンとヒゲトリマーの違い早見表
バリカン | ヒゲトリマー |
アタッチメントが必要 | 不要の商品も |
アタッチメント式 | ダイヤル調整式 |
コードあり | コードレス(充電式) |
基本的に、バリカンはアタッチメントを使わなければ理想の長さに調整できません。しかし、ヒゲトリマーは機種によって1mm単位で20段階の長さ調整が可能です。
また、アタッチメントの付け替えが不要なアイテムも多く、ダイヤルを調整するだけで誰でも簡単にミリ単位の長さ調整ができる利便性を実現しています。
さらに、アイテムによっては、シェーバーの使い勝手をそのまま体感することもできてしまいます。
ヒゲトリマーは充電式で防水機能を搭載しているアイテムも珍しくなく、洗面所やお風呂など、使いたい場所で好きに使えるというメリットもあります。コードをコンセントに繋がなければ使えない、水回りでは使用できないというアイテムが多いバリカンにはない特徴といえます。
ヒゲトリマーを選ぶ時の5つのポイント
ヒゲトリマーの良し悪しは、これまで紹介してきた「長さ調整機能」「防水性などの使い勝手」に加え、「切れ味」、そして最後に「価格」によって決まります。
①デザインを考えて長さ調節機能で選ぶ
ヒゲトリマーを選ぶ時は「カットする長さ」を調節できる機能が搭載されているヒゲトリマーであれば、アタッチメントを使用せずにカットする長さを調節できるヒゲトリマーがあります。
基本的にはヒゲトリマーの調節段階は20段階前後が平均的ですが、中には長さ調節機能にこだわりのある40段階近くの調節ができるタイプもあります。
ヒゲの長さを部位ごとに変えたいなど、こだわりの強い方はどの程度の調節機能が搭載されているのか確認してみるとよいでしょう。
②本体の充電時間・連続使用可能時間で選ぶ
ヒゲトリマーの機能を見ると本体の充電に必要な時間と連続使用可能時間というものが記載されています。連続使用可能時間とは、充電完了後に充電なしで使い続けられる時間です。
ほとんどのヒゲトリマーの充電時間は1時間〜8時間と幅広く、連続使用可能時間は30分〜1時間が平均的です。
③自分が使いやすい電源方式で選ぶ
ヒゲトリマーの電源方式にはいくつかの種類があり「乾電池式」「充電式」「充電交流式」の3種類が一般的です。それぞれの特徴を理解して、自分に合う電源方式を選びましょう。
乾電池式
乾電池式は電池がなくなるたびに取り替えないといけないのが不便ですが、電池さえあればすぐに使えるというのが便利です。充電器や電源ケーブルに接続して使うわけではないので、遠出や旅行の持ち運びには便利です。
充電式
充電式は充電することで繰り返し使うことができるので電気代以外に発生するコストが必要ありません。カットしている途中に電池が切れてしまうと再度充電する必要があります。
充電交流式
充電交流式は一番使いやすいタイプの電源方式です。充電をすれば充電式のヒゲトリマーと同じようにコードレスで使用することができるのと、充電されていなくても充電しながら、使用することも可能です。
④防水の機能で選ぶ
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防水機能が付いているヒゲトリマーであれば、本体ごと水で丸洗いすることで常に清潔な状態を保つことができます。防水機能にも2種類あり、本体の丸洗いが可能な物と、本体ではなく刃と先端部のヒゲがからまりやすい部分だけ水洗いが可能なヒゲトリマーもあります。
また防水機能が付いているヒゲトリマーの中にはバスタイムでの使用が可能なものもあります。お風呂に入りながら髭をカットすることができるので、非常に便利です。
⑤刃の寿命で選ぶ
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ヒゲトリマーの刃にも寿命があり使い続けると、うまくヒゲがカットされにくくなってしまいます。そんな時に便利な機能が「刃の自動研磨機能」です。
刃に自動研磨機能が付いているので、長年使用しても切れ味が落ちずに新品同様の状態で常に使えるように切れ味を保ってくれます。
ヒゲトリマーの価格は?
上記で紹介してきたブランドからヒゲトリマーを選ぶ場合の価格帯は、だいたい5,000円程度とイメージしておきましょう。
それぞれにランクがあり、アタッチメントで長さを調整するタイプのヒゲトリマーがもっとも低価格帯で2,000円前後、そしてダイヤルで長さの調整ができ、防水性のあるアイテムが高価格帯で6,000円以上といった価格設定になっています。
どんな場所で使いたいか、またアタッチメントの付け替えが面倒にならないかといった自分の価値観をはっきりさせることで、選ぶべきヒゲトリマーも明確になります。
POINT
ヒゲトリマーは電動シェーバーのシェアがそのまま反映される傾向にあるため、パナソニックやフィリップス、ブラウンといったシェーバーの大手ブランドが手がけた製品であれば、大きな失敗をすることはないでしょう。
ヒゲトリマーの代表的なメーカー&商品一覧
ここでは、ヒゲトリマーの代表的なメーカーについて、特徴と商品をご紹介いたします。
国内最大手「Panasonic(パナソニック)」
パナソニックは、日本人の生活スタイルに合わせた製品を手がけており、どこでも手軽に使える利便性が一番のメリットです。また、シェーバーのブランドのなかでは国内最大手言われていて、サポートなどの購入後の安心感も手にできます。
ER2403PP-K
- 商品名:ER2403PP-K
- 価格:1,973円(Amazon)
- 重量:約120gl
- 長さ切替:3~5mm
- 電源:乾電池式
- アタッチメント:5段階
アタッチメントは3・6・9・12・15mmの5段階に調節可能で、簡単に髭の長さを整えられます。また、刃の幅が小さいため、思いどおりのアレンジができます。
コンパクトで操作しやすい形状かつ丸洗い可で使いやすさも抜群。乾電池式のため、出張や旅行の機会が多い方にもおすすめです。
ER-GB40-W
- 商品名:ER-GB40-W
- 価格:4,651円(Amazon)
- 重量:140g
- 長さ切替:0.5~10mm
- 電源:充電式
- アタッチメント:19段階
- 水洗い可、防水
切れ味の良い鋭角刃使用で、0.5mm単位で長さ調節でき思い通りのヒゲスタイルが実現可能です。
また、刃をはずさずに洗える上、IPX7クリアの防水設計で入浴時にも使えます。
ER2405P-K
- 商品名:ER2405P-K
- 価格:3,916円(Amazon)
- 長さ切替:35~15mm
- 電源:充電式
- アタッチメント:5段階
- 水洗い可
ヒゲの長さを3・6・9・12・15mmの5段階に調節できるヒゲトリマーです。
刃の幅が小さいため肌をはさみにくく、アレンジも自由自在です。
また、ボディは人間工学に基づいたデザインを採用しており、握りやすいヒゲトリマーです。
ER-GD60-K
- 商品名:ER-GD60-K
- 価格:9,949円(Amazon)
- 重量:約150g
- 長さ切替:0.5~10mm
- 電源:充電・交流式
- アタッチメント:20段階
- 水洗い可、防水
先端が尖っていないワイド&ラウンド形状の「トリマー刃」を採用しているため、肌にくい込まずやさしい使い心地です。
I字型の形状で髭のライン・デザイン作りがしやすく、特に頬・あご下・口周りなどの髭デザインにおすすめです。
ER-SB60-S
- 商品名:ER-SB60-S
- 価格:14,130円(Amazon)
- 重量:150g
- 長さ切替:0.5~10mm
- 電源:充電・交流式
- アタッチメント:20段階
- 水洗い可、防水
高出力のリニアモーター搭載で、約9,800ストローク/分でスムーズな髭カットが可能です。「ナロー刃」を採用することで、スタイリングの難しい寝たヒゲやくせヒゲも楽々カットできます。
刃を外さず洗い流せたり、置くだけで充電できるスタンド式だったりと、とても使いやすいヒゲトリマーです。
負担を抑えたい人向け「Philips(フィリップス)」
フィリップスは、肌への負担が気になるという方におすすめのブランドです。電動シェーバーにも採用されている肌にフィットしやすい技術がそのままヒゲトリマーに反映されているため、髭を短くデザインする場合の安心感が一番の魅力です。
さらに、刃同士が研磨しあう技術が搭載されていて、通常1年以内とされている替刃も2年ほど不要という機種もあり、ランニングコストが安いというメリットもあります。
QT4012/15
- 商品名:QT4012/15
- 価格:5,798円(Amazon)
- 重量:145g
- 長さ切替:0.5~10mm
- 電源:充電・交流式
- アタッチメント:20段階
- 水洗い可(コーム・刃)
切れ味鋭いチタンコーティング刃は0.5~10mmの20段階長さ調節が可能で、髭の長さを思い通りに整えられます。
また、刃の水洗いOKな上、オイル差し不要の自動研磨システムでお手入れが楽々です。
QT4000/15
- 商品名:QT4000/15
- 価格:4,150円(Amazon)
- 容量:104g
- 長さ切替:0.5~10mm
- 電源:充電式
- アタッチメント:10段階
- 水洗い可(コーム・刃)
こちらも刃の水洗いOKな、オイル差し不要の自動研磨システムでお手入れが楽々のヒゲトリマーです。
長さ調節は0.5~10mmの10段階(1mmずつ)で、手軽なヒゲトリマーをお探しの方におすすめです。
QT4013/15
- 商品名:QT4013/15
- 価格:8,950円(Amazon)
- 重量:322g
- 長さ切替:5~10mm
- 電源:充電式
- アタッチメント:20段階
- 水洗い可(刃)
切れ味鋭いチタンコーティング刃は0.5~10mmの20段階長さ調節が可能で、髭の長さを思い通りに整えられます。
また、刃の水洗いOKな上、オイル差し不要の自動研磨システムでお手入れが楽々です。
QT4019
- 商品名:QT4019
- 価格:6,998円(Amazon)
- 重量:134g
- 長さ切替:1~18mm
- 電源:充電式
- アタッチメント:9段階
「ズームロック長さ調整リング」を回すだけで、簡単に1~18mmまで9段階の長さにヒゲを整えられます。
また、自動研磨機能付きスチール刃採用で、オイル注しなしでいつでもシャープな切れ味です。
MG3720/15
- 商品名:MG3720/15
- 価格:2,735円(Amazon)
- 容量:約100g
- 長さ切替:0.5~10mm
- 電源:充電式
- アタッチメント:5段階
- 水洗い可(コーム・刃)
髭だけでなく、もみあげや襟足、鼻毛・耳毛などの処理もできるマルチグルーミングカッターです。
こちらも自動研磨機能付きスチール刃採用なため、オイル注しなしでいつでも毛の処理ができます。
BT7220/15
- 商品名:BT7220/15
- 価格:10,549円(Amazon)
- 重量:約170g
- 長さ切替:0.5~10mm
- 充電式:充電・交流式
- アタッチメント:20段階
- 水洗い可(刃)
先ほどご紹介した「リフト&トリミングシステム」に加え、カットした髭を最大90%吸いとってくれる「ヒゲ吸引システム」が搭載されたヒゲトリマーです。髭が飛び散りにくいため、後の掃除がとても楽になりますよ。
BT5200/15
- 商品名:BT5200/15
- 価格:19,980円(Amazon)
- 重量:358g
- 長さ切替:0.4~10mm
- 電源:充電式
- アタッチメント:17段階
- 丸洗い可
内蔵のヒゲリフトコームで髭を根元から起こし、髭の長さを均一に整えます。
1 ストロークで、無精髭や髭の長さを問わずお好みのスタイルに簡単に仕上げられます。
NT5172/16
- 商品名:NT5172/16
- 価格:2,395円(Amazon)
- 重量:154g
- 電源:乾電池式
- 付属品:ヒゲスタイラー、スタイラーコーム、眉毛コーム2種付
- 丸洗い可
これ1台で、髭だけでなく鼻・眉・耳・もみあげ・襟足が整えられるフェイススタイリングトリマーです。
先端が丸みを帯びた超薄刃を使用しており、鼻や耳などのデリケートな箇所でも引き抜きや切り傷を防ぎながらトリミングができます。
NT5175/16
- 商品名:NT5175/16
- 価格:6,978円(Amazon)
- 重量:154g
- 付属品:アタッチメント13個
- 丸洗い可
こちらも、1台で髭だけでなく鼻・眉・耳・もみあげ・襟足が整えられるフェイススタイリングトリマーです。
先端が丸みを帯びた超薄刃を使用しており、鼻や耳などのデリケートな箇所でも引き抜きや切り傷を防ぎながらトリミングができます。
NT9148
- 商品名:NT9148
- 価格:2,800円(Amazon)
- 重量:259g
- 電源:乾電池式
- 付属品:眉コーム、ヒゲスタイラー、ミニ網刃シェーバー、トリミングヘッド、スタイラーコーム(ショート)
- 丸洗い可
ヘッド部分を替えることで、髭のトリミングはもちろん、シェーバーや眉トリマーとして使えるヒゲトリマーです。
お手入れ簡単な防水使用で、入浴時など思い立ったタイミングでスタイリングができます。
MG5730/15
- 商品名:MG5730/15
- 価格:2,395円(Amazon)
- 容量:68g
- アタッチメント:10段階
- 電源:充電式
S9511/12
- 商品名:S9511/12
- 価格:4,980円(Amazon)
- 容量:540g
- 電源:充電式
- 丸洗い可
- ヒゲトリマー付きシェーバー
こちらはヒゲトリマー機能付きの電気シェーバーです。
ヘッドは8方向に可動し、顔にぴったり密着してツルツルに仕上げてくれます。
防水使用のため、浴室で泡やジェルをつけながらのシェービングもできますよ。
QG3352
- 商品名:QG3352
- 価格:5,968円(Amazon)
- 重量:440g
- 電源:充電式
- 付属品:フルメタル細部トリマー、ミニ網刃トリマー、フルサイズトリマー、スタブル用コーム、ヒゲトリミング用コーム、鼻・耳毛トリマー
- 丸洗い可
5種類のトリマー・3種類のコームがついているマルチグルーミングキットです。
ヘアにも使用可能なため、短髪派・セルフカット派の方におすすめです。
QG3356/15
- 商品名:QG3356/15
- 価格:7,980円(Amazon)
- 重量:127g
- 長さ切替:18段階(1~18mm)
- ヒゲ・ヘア・ボディ用
- 丸洗い可
ヒゲトリミング用コームに加え、18段階に長さ調節できるヘアートリミング用コームもついています。
これ1台で髭・髪の毛・体毛のすべてがお手入れ可能な優れものです。
切れ味重視の「BRAUN(ブラウン)」
(画像元:Wikipedia)
ブラウンの特徴は、何といっても鋭い刃による切れ味です。もちろん、替刃をするなどのメンテナンスは必要ですが、とにかくスパスパと切れるのに虜になる男性も少なくありません。
しかし、乾燥肌などすでに肌トラブルを抱えている方が短くカットする際には、ダメージに発展するおそれがあるという注意点があります。
BT3020
- 商品名:BT3020
- 価格:2,690円(Amazon)
- 重量:68g
- アタッチメント:20段階
- 電源:充電式
- 水洗い可(刃・先端)
0.5mm幅の20段階の長さ調節が可能で、簡単に理想の髭スタイルに整えられます
長さ切替はダイヤルで行うためずれがなく、とても使いやすいヒゲトリマーです。
MG5050
- 商品名:MG5050
- 価格:4,865円(Amazon)
- 重量:159g
- アタッチメント:4段階
- 電源:充電・交流式
- 丸洗い可
MG5050は、1台で「剃る・刈る・整える」の3つのステップがこなせるヒゲトリマーです。
アタッチメントで髭の長さ調整、ワイド/ナロースタイラーで細かい部分のデザインが整えられます。
MGK3020
- 商品名:MGK3020
- 価格:2,775円(Amazon)
- 重量:340g
- 長さ調節:11段階
- 電源:充電式
- 付属品:ヒゲ、ヘア、耳毛・鼻毛トリマー
- 水洗い可(刃・先端)
髭を「剃る・刈る・整える」の3ステップに加え、ヘアやもみあげ、耳毛・鼻毛も整えられるマルチグルーマーです。
顔全体のグルーミングを始めたい方におすすめです。
3000s-BT
- 商品名:3000s-BT
- 価格:7,892円(Amazon)
- 重量:399g
- 電源:充電・交流式
- 丸洗い可
- ヒゲトリマー付きシェーバー
こちらも1台で「剃る・刈る・整える」の3つのステップがこなせるヒゲトリマーです。
「ディープキャッチ網刃」がバラバラに生えている髭をもれなく綺麗に深剃りしてくれ、シェーバーとしての機能も高いヒゲトリマーです。
ヒゲトリマーのおすすめ人気5選を紹介!
「どんなヒゲトリマーを選んだらいいの?」と迷った時に、失敗しないおすすめのヒゲトリマーを3つ紹介します。
いずれも水洗い可能、ダイヤル式の長さ調整機能、充電式といった備えておきたい機能が搭載されているため、買って損することはまずありません。また、多少差はあるものの4,000〜6,000円ほどの価格で、コストパーフォーマンスという観点からも優れているといます。
ぜひ、「ヒゲトリマーを試してみたい」「もっと細かい調整が自分には必要」など、それぞれの要望に合ったアイテムを手にしてください。
パナソニック ヒゲトリマー(ER-GB74)
- 商品名:ER-GB74
- 価格:9,800円(Amazon)
- 長さ切替:1~20mm
- 電源:充電・交流式
- 丸洗い可
- ボディ使用可
Panasonicヒゲトリマー(ER-GB74)は38段階の長さ調節に加えて、ヒゲ以外の部位であるヘアーやボディーにも使用することができます。
また「45°鋭角刃」という切れ味の良い角度で作られており、「ナロートリマー」という幅の狭い刃で、ヒゲの自由自在に整えることができるので、耳周りのキワ剃りも可能になっています。これ一本あれば全身もお手入れできる優れものですね。
フィリップス ヒゲトリマー(BT5204/15)
- 商品名:BT5204/15
- 価格:5,740円(Amazon)
- 重量:181g
- 長さ切替:0.4~10mm
- 電源:充電・交流式
- 丸洗い可
フィリップスBT5204/15は防水仕様IPX7という1メートルの浸水に30分おいても問題ないという明確な数値を公表しており、お風呂の時に髭の手入れをしたいという男性は必見のヒゲトリマーです。
また最小0.2mmで単位調節が可能なので、こだわりのヒゲデザインが可能となっています。フィリップスのヒゲトリマーでおしゃれ髭を作りましょう!
ブラウン ヒゲトリマー(BT3040)
- 商品名:BT3040
- 価格:3,745円(Amazon)
- 重量:399g
- 長さ切替:0.5~20mm
- 電源:充電・交流式
- 丸洗い可
BRAUNのヒゲトリマー(BT3040)はバスタイムに使用できないという難点はあるものの、ヒゲトリマーとして備えておきたい機能性が付加されていながら、もっとも価格が抑えられているヒゲトリマーがブラウンBT3040です。
また39段階の長さ調節機能が付いているのはかなり便利です。細かいダイヤル操作で綺麗な仕上がりを目指しましょう。
HATTEKER ヒゲトリマー
- 商品名:HATTEKER 電動バリカン/ヒゲトリマー
- 価格:3,899円(Amazon)
- 重量:680g
- 長さ切替:0.5~2.5mm
- 電源:充電式
- 丸洗い可
- 液晶ディスプレイ表示
あまりなじみのないメーカーかもしれませんが、Amazonの通販ではベストセラーに選ばれており、最近導入されたばかりの「Amazon Choice」にも選ばれている人気のヒゲトリマーです。
一番の魅力はこれまで充電がいつなくなるかわからないヒゲトリマーが多かった中で液晶ディスプレイ表示でその悩みを解決してくれました。また付属品のアタッチメントの数も充実しており、この価格では信じられないクオリティーのヒゲトリマーです。
フィリップス ヒゲトリマー ミニスタイル(MG1102/16)
- 商品名:3000s-BT
- 価格:2,100円(Amazon)
- 重量:399g
- 長さ切替:0~5mm
- 電源:乾電池式
- アタッチメント:5段階
- 丸洗い可
フィリップス ヒゲトリマーのミニスタイルは「持ち運び」が非常に便利なヒゲトリマーです。通常のヒゲトリマーと比べて刃が小さく、細かく剃りたい部分もしっかりカットできるのが魅力的です。
またこちらのヒゲトリマーも自動研磨システムにより、オイルを差さずとも刃の切れ味は落ちない仕様になっています。
2018年発売ヒゲトリマーのおすすめランキング5選
ヒゲトリマーの選び方や定番ブランドのおすすめ商品などをご紹介してきましたが、どうせ買うなら新しい商品が欲しい!とお考えの方もおられるのではないでしょうか?
そんな方のために、ここでは2018年に新発売された数多くのヒゲトリマーの中から、特におすすめなものを5つランキング形式でご紹介いたします。
第5位 Shimon 電動バリカン/ヒゲトリマー ヘアカッター
- 商品名:Shimon 電動バリカン/ヒゲトリマー ヘアカッター
- 価格:3,380円(Amazon)
- 長さ切替:0.8~12mm
- 重量:499g
- 電源:充電式
- アタッチメント:5段階
- 水洗い可
アタッチメントを替えることでヒゲトリマーとしても使えるバリカンです。
USB充電式で接続が簡単で手軽に充電できる上、コードレスでも使えるので家はもちろん海外旅行などでも活躍します。
第4位 LZW 電動バリカン ヘアカッター ヒゲトリマー
- 商品名:LZW 電動バリカン ヘアカッター ヒゲトリマー
- 価格:2,299円(Amazon)
- 長さ切替:0.8~2mm
- 重量:480g
- 電源:充電式
- アタッチメント:5段階
- 丸洗い可
切れ味が良く発熱しにくい刃を採用しており、長時間の使用でも肌に熱が伝わりにくくなっています。
USB充電式なため、接続が簡単で手軽に充電できる上、大容量のバッテリーで最大3時間連続使用可能です。
バリカン機能も付いているので、ご家族や長期出張用にもおすすめなヒゲトリマーです。
第3位 フィリップス BT3213/14
- 商品名:BT3213/14
- 価格:4,276円(Amazon)
- 長さ切替:0.5~10mm
- 電源:充電・交流式
- アタッチメント:20段階
- 丸洗い可
最大の特徴は「リフト&トリミングシステム」。コームが髭を根元から引き上げて、無精髭をムラなくトリミングできます。髭の長さを整えるのにおすすめなヒゲトリマーです。
もちろん自動研磨機能付き&水洗い可能で、お手入れも簡単です。
第2位 フィリップス MG7720/15
- 商品名:MG7720/15
- 価格:8,647円(Amazon)
- 重量:154g
- アタッチメント:13個付属
- 電源:充電式
- 丸洗い可
13種類のアタッチメント付で、髭だけでなく耳毛や鼻毛の処理もできるヒゲトリマーです。
使い方次第ではすね毛や胸毛などを整えることもできるので、1台持っておくと重宝すること間違いありません。
第1位 BT3206/14
- 商品名:BT3206/14
- 価格:3,826円(Amazon)
- 容量:120g
- 長さ切替:0.5~10mm
- 電源:充電式
- アタッチメント:11段階
- 水洗い可(コーム・刃)
最大の特徴は「リフト&トリミングシステム」。コームが髭を根元から引き上げて、無精髭をムラなくトリミングできます。髭の長さを整えるのにおすすめなヒゲトリマーです。
もちろん自動研磨機能付き&水洗い可能で、お手入れも簡単です。
ヒゲトリマーはもみあげや眉毛にも使用できる?
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ヒゲトリマーという名称もあってか、つい髭にしか使えないと考えてしまいがちですが、眉毛やもみあげにもヒゲトリマーは使えます。
もちろん長さに合わせて調整する必要がありますが、バリカンにはないダイヤル式の自動調整機能があるだけで、バスタイムに髭から眉毛、もみあげまで一気にケアしてしまうことも可能になります。
また、長さ調整は基本的に0mmから使用することができるため、全身のムダ毛の処理にも応用できます。
髭だけでなく、眉毛やもみあげ、さらに全身のムダ毛処理にも使えるとなれば、身体のパーツごとに使い分けていたアイテムをヒゲトリマーにまとめられます。
それぞれに必要だった電池交換や充電、替刃もいらなくなってしまうため、コストパーフォーマンスが格段に高く感じられるのではないでしょうか。
まとめ
出典:Photo by Alisha Hieb on
ヒゲトリマーは、髭のデザインを楽しむおしゃれな男性から熱い注目を集めているアイテムではありますが、その性能を知れば全ての男性が持っておくべきアイテムと言っても過言ではありません。
「髭は綺麗に剃らなければならない」という状況でも、もみあげや眉毛、その他のムダ毛処理に大活躍してくれることは間違いありません。バリカンや各パーツ用のカミソリなどのアイテムたちをヒゲトリマーひとつにまとめることもおすすめです。
しっかりとしたアイテム選びができていれば、ランニングコストを最小限に抑えられ無意識のうちに節約できます。さらに、髭だけでなく眉毛やもみあげなどのケアを日常的に行う習慣があれば、男性としての品も着実にアップしていくはずです。