ヒゲの悩みやトラブルって、何も20代~40代男性ばかりではないんですよね。成長期にあって、まだらにヒゲが生え始める高校生・中学生の方が、もしかすると悩みの深さは深刻なのかもしれません。
そこで今回は、高校生・中学生によく見られる、まわりにはなかなか相談しづらいようなヒゲの悩みを解決すべく、気になるヒゲ事情や安心・安全・簡単にできるお手入れ法をまとめてご紹介していきます!
目次
高校生で髭って早いの?中高生のヒゲ事情
高校生でヒゲは生えない、生えるのは早い、とイメージしている中高生は意外に多いのではないでしょうか?
実は高校生は、年齢を重ねたオトナ男性よりもホルモン分泌が活性化していたり、カラダや細胞が成長過程の真っただ中にあるため、ヒゲが生えることは決して珍しくはなく、むしろ自然な現象として知られているんですよ。
高校生でヒゲが生える原因とは?
フレッシュでピュアな印象が初々しい高校生でも、次のような原因で髭が濃くなったり、まだらに生えてしまうことがあります。
成長により男性ホルモンが増える
成長期真っただ中にいる高校生の場合は、年齢を重ねた大人の男性よりもホルモン分泌が活発なので、濃く太い、密集したヒゲが生えやすくなります。
運動で男性ホルモンが増える
運動をした後、一時的に髭が濃くなっているように感じる、そんな報告が意外に多くアップされているもの。
これは、運動中に男性ホルモンの分泌が活性化し、血液やリンパ液のめぐりが活発になっていることで、いつもよりヒゲが濃く見えたり、生えるスピードが早いと感じることがあります。
睡眠時間が減る
高校生のヒゲが濃くなったりまだらになったり、ときに目立たないような産毛が生えてしまうのは、毎日の睡眠時間が十分に確保できていないことも大きな原因。
男性ホルモンと睡眠時間・睡眠の質は、実はとても大きなかかわりがあって、良質な睡眠がとれていない・睡眠時間が難しいと、ホルモン作用にダイレクトに影響し、ヒゲが濃くなることはもちろん、肌トラブルやイライラなど、その他の心配なトラブルを併発してしまうことがあるのです。
高校生活でヒゲが邪魔に感じる場面
高校生活でヒゲに負担を感じるシチュエーション、いったいどんな場面なのでしょうか…?
学校の校則に引っかかる
校則はとても厳しいことが一般的で、ちょっとヒゲを伸ばしただけで注意を受けてしまうこと、高校生特有の自然現象であることを理解してもらいにくい負担を感じる高校生が多いようです。
友達とお泊りの行事で
高校生活に意外に多い、泊りの行事では、髭剃りをして良いものなのか、その道具を持っていくのが恥ずかしいなど、精神的な負担を感じる高校生も増えているようです。
ヒゲに慣れていない女子の目線
高校生男子=つるつるスベスベの美肌、という意識がまだまだ一般的なので、異性への意識が過剰になってしまう高校生のヒゲの悩みはとても深刻。
女子高生にとって、髭は大人男性に生える、という意識があるので、女子の目線に恥ずかしさを感じてしまうのかもしれませんね。
高校生におすすめのヒゲ処理方法
ここからは、髭剃りがはじめての高校生にもカンタン、お肌に負担をかけずに安心・安全にできるヒゲ処理方法をわかりやすくご紹介!
ヒゲ剃りの基本的な知識や処理方法を押さえておくと、ヒゲはもちろん、高校生特有の肌悩みも一緒に解決・予防できますので、ぜひじっくりと参考にしてくださいね。
正しいヒゲ剃りの仕方
髭剃りが難しいと感じる高校生に、簡単4ステップの髭剃りのやり方を伝授します。
はじめに、肌に付着したままのホコリや汚れを洗顔にてキレイに落としましょう。
ホットタオルで肌を温め、ヒゲをやわらかい状態に整えます。ヒゲが柔らかくなることで、力を入れなくても剃りやすくなります。
ヒゲ全体を覆うように、フォームやシェービングクリームをのせていき、ヒゲが生えている場所に馴染ませます。
①順剃り
ヒゲの生えている方向に沿ってカミソリを当てる
②逆剃り
順剃りにて生じたヒゲの剃り残しを、逆の方向に向かって剃る
③張り手
髭剃りの仕上げになったら、皮膚を軽く引っ張りながら深剃りをする
化粧水・乳液と言っても何を使えばいいかわかりにくいですよね。普段からスキンケアをしているお母さんやお姉ちゃんに「化粧水・乳液」を貸してもらいましょう!
ここまでのステップを繰り返すことで、根元からしっかりとムダなヒゲを剃ることができ、自然でスベスベな肌質に仕上がりますよ。
綺麗に処理する場合はヒゲ脱毛をしよう
セルフでの毎朝の髭剃りに面倒な気持ちを感じていたり、好みのデザインにヒゲを薄くしたいと思った時は、専門的な脱毛サロン・医療脱毛クリニックでの施術もおすすめ!
幅広い年代の男性に利用されている脱毛サロンは、中高生向けのさらにオトクなプランが展開されていることも多いので、ぜひ詳細を参考にしてくださいね。
中高校生向けの学割があるサロン・クリニック
中高生向けの学割がある脱毛サロン・医療脱毛クリニックを紹介します。
店舗名 | 学割対象 |
リンクス (RINX) | 中学生・高校生 |
メンズクリア | 中学生・高校生 |
湘南美容 クリニック | 中学生・高校生 |
メンズリゼ | 高校生のみ |
ゴリラクリニック | 高校生のみ |
例えば、ご紹介するリンクスでは、
・鼻下・アゴ・口下のセット
通常63000円が学割にて32,340円分が無料に!
高校生の特典、学割を使うだけで、24回の脱毛にて最大70,000円程度もリーズナブルに施術が受けられるので、バイトをちょっと頑張れば、料金面でも大きな心配がなくなりそうですね。
続いてご紹介する湘南美容クリニックでは、
・鼻下・アゴ・アゴ下の3パーツ
通常3回20160円が学割にて19,152円に!
湘南美容クリニックは、レーザーを使用した施術・医療機関にのみ採用されている脱毛機を使用しているため、ヒゲの永久脱毛をすることができます。
各サロンの詳しい学割が気になる方は、こちらの記事を参考にしてください。
ヒゲの抑毛効果があるローション
高校生のヒゲのお手入れには、カミソリやシェーバーを使ったあとのアフターケアに使用する、抑毛ローションもおすすめです。
抑毛ローションには、
・イソフラボンなどのホルモンに作用する成分
・お肌をいたわり、乾燥やダメージを緩和、予防する保湿成分
などが贅沢にブレンドされているため、使用するたびにヒゲが薄く目立たなくなったり、濃いヒゲが生えにくくなるメリットがあります。
ピンセットや毛抜きで抜くのがNGな理由
濃くて太いヒゲが、皮膚の上にぴょんと生えている状態、とても気になって仕方がないですし、顔立ちにも違和感を感じてしまいますよね。
この時、ついつい毛抜きやピンセットでヒゲを抜いてしまうと、実はお思いもよらないトラブルが…。
毛抜きやピンセットは、自然に生えているヒゲを、無理に引っ張って抜いてしまうため、皮膚の内部に埋もれ毛が目立ったり、毛穴が炎症氏、色素沈着などの肌トラブルにつながってしまうことがあります。
ピンセットや毛抜きは、皮膚に大きな刺激を与えてしまうリスクがあるため、お手入れはシェーバーやカミソリ、除毛クリームなどにとどめておくことがおすすめです。
ヒゲじゃなくて産毛?の処理は
ちょっとしたきっかけでも目立つ産毛の処理は、前項にてご紹介した抑毛ローションなどで解決できることもあるんです。
抑毛ローションは、男性ホルモンに作用しながら、ヒゲを目立たない細かな産毛に変える効果があるため、丁寧なケアをしていると、産毛がするんと抜けて、カミソリやシェーバーを使うよりも肌にやさしく、過剰な負担や摩擦、刺激を与える心配がなくなりますよ。
まとめ
中高生特有のヒゲの悩み・トラブルでも、意外に対処法がたくさんあるとわかり、気持ちもグッと軽くなったのではないでしょうか?
中高生の若さ溢れる素晴らしい時期をもっと楽しく過ごすことができるよう、今日からはもっと上手にヒゲのお手入れをはじめていってくださいね!