誰しも、一度は腹筋をバキバキに割ってみたいと思ったことがあると思います。
でも「筋トレが続けられない」「なかなか腹筋が割れない」という理由で断念していませんか？
そんな方におすすめなのが、腹筋ローラー。
腹筋ローラーを使えば効率よく腹筋を鍛え上げることができます。
腹筋ローラーの使い方や選び方、おすすめの商品なども詳しくお伝えするので、腹筋を鍛えたいという人は是非参考にしてください。
- 腹筋ローラーの効果を解説
- 効果的な使い方がわかる
- おすすめしたい腹筋ローラーのまとめ
腹筋ローラーとは？
出典：Amazon
腹筋ローラーとはグリップとホイールが一体になっているトレーニング器具のこと。
ホイールの大きさでかかる負荷が変わり、小さければ小さいほど腹筋に大きな負荷をかけることができます。
グリップを握って転がすだけで簡単に筋トレができ、初心者にもおすすめです。
腹筋ローラーが人気な理由とは？
腹筋ローラーのメリットを解説します。
- 初心者でも扱いやすい
- 自宅でいつでもトレーニングができる
- 低価格・短時間で効率よく鍛えられる
- 腹筋ローラーは上半身全体に効く！
初心者でも扱いやすい
腹筋ローラーは1日数回転がすだけで腹筋に強い負荷を与えられるので、初心者でもかなり扱いやすいです。
ホイールが大きくグリップも広い物を使えば、負荷が少なく力の弱い女性の方でも腹筋を鍛えることができます。
膝を曲げて使うとさらに負荷を下げることができるので、徐々に膝を伸ばしたりホイールを小さいものに変えるなどによって負荷を強くすることで、スムーズに筋力をアップできます。
自宅でいつでもトレーニングができる
負荷の強いトレーニング器具は大きくて場所を取るものが多いですが、腹筋ローラーは小さく自宅でも簡単に筋トレができます。
重量が軽いので部屋の中でも使うことができ、床の振動が気になるという人はヨガマットやタオルを下に敷くだけで振動を軽減できるので、集合住宅などに住んでいて音や振動を気にしやすい人でも安心です。
低価格・短時間で効率よく鍛えられる
腹筋ローラーは筋トレグッズの中でもコスパがよく低価格で購入することができます。
まランニングマシンのように長時間トレーニングする必要がないため、短時間で効率的に筋トレをすることができます。
コスパがよく強い負荷がかけられる商品はほとんどないので、低価格で腹筋を鍛え抜きたいという人に特におおすすめです。
腹筋ローラーは上半身全体に効く！
【体幹】健康的な身体づくりにマスト！
腹筋ローラーは腹筋だけでなく体全体の「体幹」も鍛えることができます。
体幹のトレーニングはきつく、時間をかけなければいけないことが多く長期間続けることが難しいトレーニングですが、腹筋ローラーを使えば短時間で腹筋を鍛えながら体幹も鍛えることができるので効率的に筋トレを続けやすくなります。
【腹筋】憧れのバキバキお腹
腹筋ローラーは名前の通り腹筋にとても効果があります。
通常の筋トレグッズよりも強い負荷をかけることができ、自重トレーニングだけでは割れなかった腹筋も割れやすくなります。
【腹斜筋】ポッコリお腹にも効果的
腹筋は割れなくてもいいけど、ぽっこりお腹を解消したいという人にも腹筋ローラーがおすすめです。
腹斜筋が鍛えられることによって、お腹が引き締められる効果が期待できます。
筋肉量を増やすことによって脂肪も燃焼しやすくなるので、有酸素運動と合わせてトレーニングするとより体を引き締めます。
【腰】筋力不足による腰痛を改善
筋力が不足していることにより腰に負荷がかかり腰痛を起こすことがあります。そんな腰痛に対しても腹筋ローラーを使ったトレーニングは効果があります。
筋力を鍛えることで腰絵の負担が軽減し、姿勢が良くなり猫背改善の効果も期待することができます。
【背筋】肩こり解消にも役立つ
筋力がつくことによって肩への負担が減り、肩こり解消にも役立ちます。
重いかばんを持つ学生や、スーパーの袋を持つ主婦の方にもおすすめできる筋トレアイテムです。
【腕まわり】スポーツでも有利に働く
腹筋ローラーは体幹や腕周りも同時に鍛えることができるので、野球やハンドボールなどのスポーツにも有利に働きます。
腹筋ローラーの選び方
腹筋ローラーの選び方を解説します。
- グリップの握りやすさで選ぶ
- ホイールの大きさ・数・幅で選ぶ
- 体の大きな方は「耐荷重」もチェック
- アシスト機能・ブレーキ機能付きなら安心
- 「マット付き」で膝を守り、床の傷を防ぐ
- 「静音性」重視ならベアリング付きがおすすめ
グリップの握りやすさで選ぶ
腹筋ローラーはグリップを強く握りしめるので、握りやすいものを選ぶことが大切です。
自分の体重がほとんどかかるので、握りづらいものにしてしまうと握ることに意識がいってしまい、腹筋に集中できなくなってしまいます。
握りやすいグリップを選ぶことで腹筋トレーニングに集中することができ、効果をアップさせることができます。
また、手汗をよくかく人は滑り止めがついてるグリップを選んだり、女性の方など手が小さい方でも握りやすい細めのグリップを選ぶなど自分に合った形のものを選ぶことをおすすめします。
ホイールの大きさ・数・幅で選ぶ
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腹筋ローラーはホイールの大きさや数、幅で選ぶことによって自分に適した負荷で筋トレをすることができます。
ホイールが小さく数が少ないものは負荷が強く、反対にホイールが大きく数が多いものは負荷が少なく、自分に合ったホイールを選ぶことで最適な筋トレ効果を得ることができます。
ホイールの大きさや数だけではなくホイールとホイールの間の幅によっても負荷が変わってくるので、購入する時はよく確認してから購入することをおすすめします。
初心者はホイールの数が多く幅広が安心
筋トレ初心者は腹筋ローラーのホイールは数が多く幅広いものを使うと負荷が少なく、安全に始めやすい負荷の強さで筋トレをスタートすることができます。
ホイールの直径が小さいほど高負荷！
腹筋ローラーはホイールの直径が小さければ小さいほど高負荷になります。
筋トレ上級者やシックスパックを目指したい方などはホイールが小さいものを選ぶと理想の肉体に近づきます。
体の大きな方は「耐荷重」もチェック
腹筋ローラーで注意するポイントは、耐荷重の限度があるという点です。
体の大きい人や体重が重い人は、腹筋ローラーが安全に使えない場合があるのでしっかりと説明欄を確認することをおすすめします。
アシスト機能・ブレーキ機能付きなら安心
筋トレ初心者の方には腹筋ローラーにアシスト機能やブレーキ機能がついているものがおすすめです。
ローラー部分にチューブやバネが入っていて、戻る時の動作を助けてくれます。
また、最後までをしたところでストップをかけてくれるブレーキ機能が付いたものもあるので体が床についてしまったり、過剰な負荷を防止してくれるので安全に使うことができます。
「マット付き」で膝を守り、床の傷を防ぐ
賃貸で床を傷つけてはいけないという人や筋トレ初心者の人が膝でトレーニングをする場合は、マット付きの腹筋ローラーを選ぶことをおすすめします。
マットが付いている事によって床を傷つけず、膝でトレーニングする場合も膝を痛めることなく筋トレを行うことができます。
「静音性」重視ならベアリング付きがおすすめ
直で床を転がす腹筋ローラーは、音が出たりしたのかに響くのではと心配している人も多いかと思いますが、静音性を重視したい場合はベアリング付きの腹筋ローラーがおすすめです。
ベアリングが中に入っていることによって回転が滑らかになり音も静かになります。
振動が気になる場合はベアリングの腹筋ローラーを選び、なおかつ下にマットをひくことによってより振動や音を抑えることができます。
腹筋ローラーのおすすめ5選
Wolfyok 腹筋ローラー
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Wolfyok 腹筋ローラーは2重の大きなホイールで抜群の安定感がある初心者におすすめの腹筋ローラーです。
厚みのある20のホイールはTPR 素材という高品質のものを使っていて、床を傷つけず滑りにくくなっていて安定感があるので、初心者でも安心して筋トレをすることができます。
厚みがありスムーズな回転ができるホイールだけでなく、マットも付いているので、夜中に腹筋ローラーで筋トレをしても周りに迷惑をかけることがありません。
軽く持ち運びも便利なので、様々な場所で活用したいという方にもぴったりの腹筋ローラーです。
Wolfyok 腹筋ローラーの詳細情報
- ブランド名：Wolfyok
- 価格：1,699円
- サイズ（グリップ幅／ホイール直径）：13cm／16.5cm
- 機能：2重ホイール
- 耐荷重：記載なし
- マット：あり
- 向いている人：初心者〜中級者
Soomloom アブホイールエクササイズウィル
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コスパがよく安定していて試しに腹筋ローラーを使うという初心者の人に特にオススメしたい腹筋ローラーです。
採用されている2輪のホイールはポリウレタン素材を使っていて、静かな音で使うことができスムーズな回転をしてくれます。
グリップは高密度発泡スポンジで作られているので握りやすく、滑り止め使用になっているため筋トレの途中での怪我を防止し、さらに車輪の質感がつるつるしているため床を傷つけることもなく安心して使うことができます。
万が一破損した場合でもメーカー1年保証が付いているので、安くても安心してSoomloom アブホイールエクササイズウィルを購入することができます。
Soomloom アブホイールエクササイズウィルの詳細情報
- ブランド名：Soomloom
- 価格：1,070円
- サイズ（グリップ幅／ホイール直径）：30cm／15cm
- 機能：静音
- 耐荷重：200kg
- マット：あり
- 向いている人：初級者〜中級者
ELOSIS エクササイズローラー
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ELOSIS エクササイズローラーは低価格でアシスト機能が付いた初心者から上級者まで幅広い方におすすめできる腹筋ローラーです。
中に入っているスプリングがローラーの限界に達するとブレーキがかかるようになっているので、遠くに伸ばしてから元の位置に戻る時に反発して筋トレのの手助けをしてくれます。
また、ホイールはバイクのタイヤのように凹凸になっていて安全で滑りにくくなっています。何層にも重なっている床を傷つけないラバーで保護されているためアパートやマンションでも安心して使うことができます。
普通の腹筋ローラーは前方向にだけしか押し出せませんが、この商品は前方向だけではなく左右の方向にも押し出すことができるので腹筋以外に胸筋や背筋、腕筋などの部位まで鍛えることができるところも嬉しいポイントです。
ELOSIS エクササイズローラーの詳細情報
- ブランド名：ELOSIS
- 価格：1980円
- ホイール直径：18cm
- 機能：アシスト機能・静音
- 耐荷重：136kg
- マット：あり
- 向いている人：初心者〜上級者
PROIRON 四輪腹筋ローラー
出典：Amazon
PROIRON 四輪腹筋ローラー抜群の安定性があり、腹筋トレーニングはしてみたいけど筋力がないから一般的な器具が使いづらいという人にオススメしたい腹筋ローラーです。
筋トレ女子初心者が一輪ローラーや二輪ローラーだと筋力がないためバランスをとるのが難しく感じる人もいます。
PROIRON 四輪腹筋ローラーは四輪の腹筋ローラーなので安定感が高く初心者でも簡単に使いこなすことができます。
ホイールはミュートデザインが施されており筋トレ中の音は静かで床も傷つけずに使用することができ、付属されている膝マットも幅が広く作られているため破けにくく安全です。
PROIRON 四輪腹筋ローラーの詳細情報
- ブランド名：PROIRON
- 価格：1980円
- サイズ（グリップ幅／ホイール直径）：記載なし
- 機能：四輪・静音
- 耐荷重：100kg
- マット：あり
- 向いている人：初心者
adidas アブホイール
出典：Amazon
adidas アブホイールは筋トレ中級者におすすめのシンプルでかっこいいデザインの腹筋ローラーです。
ブランドがアディダスということもあり、筋トレ好きの中では高い人気があります。シンプルでスタイリッシュなデザインが好評でどこに持ち歩いても恥ずかしくないデザインが魅力です。
ホイールが一輪だけで大きさも大きすぎないため、負荷が強くバキバキの腹筋を目指すことができます。
ソフトグリップハンドルを採用しているので、全体重をかけても手が痛くならず安心して筋トレを行うことができます。
ホイールと床の接地面がゴム素材になっているので、音も静かで床を傷つけずに高い筋トレ効果を得ることができます。
adidas アブホイールの詳細情報
- ブランド名：adidas
- 価格：3290円
- ホイール直径：18cm
- 機能：ソフトグリップハンドル
- 耐荷重：記載なし
- マット：マットなし
- 向いている人：中級者～上級者
腹筋ローラーの比較一覧表
| No | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
| 商品画像 | | | | | |
| 商品名 | Wolfyok 腹筋ローラー | Soomloom アブホイール エクササイズウィル | ELOSIS エクササイズローラー | PROIRON 四輪腹筋ローラー | adidas アブホイール |
| メーカー | Wolfyok | Soomloom | ELOSIS | PROIRON | adidas |
| 特徴 | TPR素材で床を傷つけない 二重のローラーで安定感が高い 嬉しいマット付き | コスパが良い ポリウレタン素材で静か 滑り止めがついていて安心 | アシスト機能付き ホイールが凹凸で滑りにくい 腹筋以外の部位にも効く | 四輪構造で安定感抜群 初心者でも使いやすい ミュートデザインで音が静か | アディダスブランド スタイリッシュなデザイン 高い負荷をかけられる |
| サイズ（グリップ幅 ／ホイール直径） | 13cm／16.5cm | 30cm／15cm | ホイール直径 18cm | 記載なし | ホイール直径 18cm |
| 機能 | 2重ホイール | 静音 | アシスト機能・静音 | 四輪・静音 | ソフトグリップハンドル |
| 耐荷重 | 記載なし | 200kg | 136kg | 100kg | 記載なし |
| マット | あり | あり | あり | あり | あり |
| 向いている人 | 初心者〜中級者 | 初心者〜中級者 | 初心者〜上級者 | 初心者 | 中級者～上級者 |
| 商品リンク | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る  | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る |
腹筋ローラーの正しい使い方とは？
腹筋ローラーの正しい使い方を解説します。
自分に合ったフォームで始めよう！
腹筋ローラーはフォームによって腹筋にかかる負荷がかなり違うので、自分の筋肉量に合ったフォームで筋トレをすることが大切です。
初級者向けから上級者向けまで様々のフォームがあります。
初心者で筋力のない人は倒れ込む動作から、中級者は膝をついて転がす膝コロ、上級者は膝をつかない立ちコロがおすすめです。
以下では、それぞれ実力に見合う腹筋ローラーを使った筋トレ時の効果的なフォームを詳しく紹介します！
初心者は膝をついて前に倒れこむ動作から始める
中級者は膝をついて「膝コロ」
上級者はより負荷のかかる「立ちコロ」
腹筋ローラーを使うときの注意点
腰を痛めないようフォームに注意する
腹筋ローラーは体が伸び切ったときに腰を痛める可能性があるので注意が必要です。
また、筋力があまりないときに立ちコロなど上級者向けのフォームで筋トレを行うと、フォームが崩れ腰を痛めやすくなります。
腹筋ローラーの状態をチェックする
腹筋ローラーは届いたときに自分で組み立てるものもあり、使用するときはしっかりとグリップが固定されているかなどの状態をチェックする必要があります。
状態のチェックを忘れると大怪我につながることもあるので注意してください。
まとめ
今回は、腹筋ローラーの効果や選び方、おすすめの腹筋ローラーについて紹介しました！
腹筋ローラーは筋トレをしたことがないという初心者から、筋トレ上級者まで幅広く使えるトレーニンググッズです。
アシスト機能や静音など様々な機能も備えているものもあり、自分にあった負荷や性能のものを選ぶことをおすすめします。
腹筋ローラーを使って理想の腹筋を手に入れましょう！
