ブラジリアンワックスは髭にも使える？NGな理由を徹底解説

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毎日の髭剃り、面倒ですよね。人によっては朝髭を剃っても夕方にはもう生えてきてウンザリしてしまうという方もおられるかと思います。

そんな髭に悩む人の間で話題になっているのが、顔への使用は推奨されていませんが、ブラジリアンワックスを使用した髭の脱毛です。

ブラジリアンワックスを使った髭脱毛は有効だといえるのでしょうか？
今回はブラジリアンワックスを使った髭脱毛法を体験談を交えてご紹介します。

この記事の見どころ

ブラジリアンワックスとは？

何でできている？取り扱いは難しい？メンズ可能なサロンってある？など、ブラジリアンワックスについての基本的な知識についてまとめました。

ブラジリアンワックスは、肌に伸ばしたワックスを剥がすことで毛を抜く仕組みになっています。

主にハチミツと砂糖から作られており、たとえ口に入れても問題はありません。

脱毛後に乾燥して荒れやすい肌を守るために、ハチミツに備わっている保湿効果を利用しているようです。

しかし、中には余計な成分を含んだブラジリアンワックスもあるようなので、購入前には慎重に成分をチェックすることが必要ですね。

ブラジリアンワックスは、医療脱毛などとは違い、施術者に必要な資格などはありません。

仕上がりの美しさはもちろん、その手軽さも相まって欧米諸国ではごく一般的な脱毛法です。

日本でも、セルフで簡単に鼻毛の脱毛ができるブラジリアンワックスが流行しました。

KING’s NOSE WAXは鼻専用のブラジリアンワックスで、10回分で2,980円～と気軽に試すことができます。

使用方法は、電子レンジで温めたワックスを専用のスティックにつけて鼻に入れ、勢いよく抜くだけ。
手軽さと処理後の爽快感にやみつきとなっている人も多く人気です。

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セルフ脱毛ができるブラジリアンワックスだけではなく、ブラジリアンワックス脱毛サロンも全国的に増えてきています。

女性限定のサロンもありますが、メンズでも可能なサロンも多いため、興味のある方はぜひサロンに問い合わせてみましょう。

ブラジリアンワックスを髭に使うことができれば、シェービングよりもツルツルで綺麗な仕上がりになるのでは？とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか？

ここでは、髭はブラジリアンワックスで脱毛できるのかを検証していきます。

ブラジリアンワックスで髭を脱毛することは、決してできない訳ではありません。

毛がワックスに絡む程度の長さがあれば、仕組み上どの部位の毛も抜くことができます。

ブラジリアンワックスを髭に使うことには様々なリスクがつきまとうため、避けた方が良いということは理解していただけたかと思います。

しかし、それを承知の上で、どうしてもブラジリアンワックスで髭を脱毛をしてみたい！という場合はどうすればいいのでしょうか？

まずは、セルフで髭のブラジリアンワックスを行う際、リスクをできる限り抑える方法をご紹介いたします。

あくまで、“できる限り抑える方法”のため、リスクが無くなる訳ではありません。

毛を薄くしておく
ブラジリアンワックスが髭に向かない理由は、毛の硬さ・太さによるところが大きいです。
あらかじめレーザー・フラッシュ脱毛や抑毛ローションなどで毛を柔らかく・細くしておくと、比較的抜けやすく、痛みもやトラブルも少ないでしょう。
脱毛後すぐに冷やす
ペーパーを剥がして毛を抜いた後の肌は熱を持っているため、保冷剤や濡れタオルなどで冷やしましょう。
ヒリヒリ感を抑えられる上、開いた毛穴を引き締めることもできます。
必ずスキンケアをする
ブラジリアンワックス後の肌は、角質層が剥がれとても乾燥しやすい状態になっています。
化粧水やクリームなどで保湿をしっかり行うことで、肌トラブルの予防にも繋がります。
皮膚を抑えて剥がす
ペーパーを剥がす際は、剥がしながら皮膚を抑え、ペーパーに引っ張られすぎないようにしましょう。
皮膚が引っ張られるとその分痛みも強くなってしまいます。