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いつ見られても大丈夫なようにしておきたいですね。
今回はエチケットカッターについて、使い方や選び方、おすすめのエチケットカッターの比較などをご紹介します。
エチケットカッターというと鼻毛カッターが思い浮かぶかもしれませんが、耳毛や眉毛、髭などの手入れもできるカッターもあります。
手軽に使えるマルチなエチケットカッターを使ってみませんか？
この記事の見どころ
- エチケットカッターの正しい使い方とは？
- エチケットカッターの選び方を解説
- おすすめのエチケットカッターを紹介
目次
エチケットカッター（鼻毛カッター）で身だしなみを整えよう
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エチケットカッターといえば、代表的なのは鼻毛カッターです。
鼻毛は少し出ているだけでも非常に目立つ厄介者ですが、見えている部分だけ手入れしておけばエチケット的には合格です。
朝切ってきたのに夕方にはもう伸びてくる・伸びてきそう、という方は携帯用のエチケットカッターで対策しましょう。
携帯用のエチケットカッターであれば、大切な商談前や休憩に立った時にサッと短時間で処理できますし、いつでもカットできると思えば心の余裕にも繋がります。
また、鼻毛だけでなく耳毛、眉毛、髭も要チェックです。いつ・誰に・どこで・顔のどこの部分を見られるか、そして他の人がどう思うかは予測不可能といっても過言ではありません。
男女問わず、常に見られてもOKな状態で過ごせるよう、事前にエチケットカッターで対策しておきましょう。
なお、エチケットカッターにも男性用・女性用がありますが、男性は女性用ではなく男性用を使うようにしてください。
エチケットカッターの正しい使い方
鼻毛処理の場合
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鼻毛処理の場合は、鼻の穴の入り口にエチケットカッターを浅く入れ、入り口周辺の鼻毛からカットしていきます。外出先の場合は鼻から出ている・出そうな鼻毛のみ処理すればOKです。
鼻の奥に入れてカットするのはNGです。鼻の中は粘膜で覆われているため、刃が当たると腫れやニキビの原因に繋がります。
耳毛処理の場合
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耳毛の処理も同じように穴の入り口の浅いところからゆっくりカットしましょう。耳の中もデリケートで傷つけるとトラブルが起こりやすいので、穴の入り口周辺で処理をストップしてください。
エチケットカッターの使用後は水洗いを忘れずに。
使用後はお手入れも忘れずに行いましょう。
水洗いができるカッターなら軽くすすぐだけでもOKです。外出先でも、そのままカバンに仕舞わずにサッと拭いておけば衛生的です。
エチケットカッターの上手な選び方
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切れ味
まず刃の切れ味の良いカッターを選びましょう。切れ味が悪いと、鼻毛が絡まり引っ張られて痛い場合があります。
アタッチメントの有無と種類
カットする長さや量を調整できるアタッチメントが付属しているものもあります。目的に応じたものを選びましょう。
乾電池式か充電式か
乾電池式であれば携帯して外出先で使用できますし、充電式は自宅での使用に向いています。毛の伸びる速さや生活スタイルに合わせて、乾電池式にするか充電式にするかを決めてください。
併せて水洗いできる仕様かどうかもチェックすると良いでしょう。
おすすめのエチケットカッター５選
フィリップス 鼻毛／耳毛トリマー NT1152/10
○保証期間:2年
○付属品:保護キャップ、単三乾電池(1本)、取扱説明書、購入証明書(グローバル保証用)
○防水仕様:本体丸洗い可(IPX7)
耳毛・鼻毛・眉毛が処理できるエチケットカッターです。安全対策にとして「チューブトリマー」という先端が丸みを帯びた超薄刃を使っており、処理中に耳毛を巻き込んで痛みを感じる心配もありません。
カッターを自宅用・携帯用や、耳毛・鼻毛用・眉毛用などに分けず、一つにまとめで済ませたい方にピッタリです。これ一本あればOKな頼もしい存在です。
また、本体は丸洗いできるので、手間をかけずとも清潔な管理が可能です。電池式なので携帯用・自宅用いずれの使い方でもおすすめです。
パナソニック エチケットカッター ER-GN50
パナソニックは耳毛カッターのラインナップが充実していますが、中でもおすすめはこの「ER-GK50」です。
アタッチメントを交換せずに、耳毛・鼻毛・眉毛・髭をカットできるカッターです。側面からの毛だけではなく、上から入る毛もカットできるデュアルエッジ刃を採用しており、処理したい毛を狙いやすいのでストレスなく処理ができます。
また、毛くず吸引式で切った耳毛が耳の穴に残ってムズムズすることもなく、そのまま丸洗いできるのも便利です。
パナソニック エチケットカッター ER-GN10
○付属品:掃除用ブラシ
○電源:DC1.5V(単3アルカリ乾電池1本)
○使用日数:週1回90秒使用で約1年
カラーバリエーションが豊富なベーシックタイプです。ボディが軽く、携帯用のエチケットカッターとしておすすめです。
パナソニック エチケットカッター ER-GN30
○付属品:掃除用ブラシ
○水洗い:可能
○電源:DC1.5V(単3アルカリ乾電池1本)
○使用日数:週1回90秒使用で1年
他の機種にはない「スマート洗浄」という機能がついています。スマート洗浄とは、刃の先端に水を入れてスイッチをオンにすると、カッターの内部に入った毛くずを洗い流せる機能です。
パーツを分解して手入れする商品もありますが、ER-GN30であれば本体に水を流してスイッチをつけるだけで掃除ができます。もちろん洗い終わっても分解の必要はなく、そのまま自然乾燥させるだけで、利便性が高いです。
パナソニック エチケットカッター ER-GN20-K
○電源:乾電池式 単4形アルカリ乾電池×1本(充電式電池使用可能)
○付属品:掃除用ブラシ
○使用日数:週1回約90秒間の使用で約1年間使用可能
※パナソニック製アルカリ乾電池を使用の場合
こちらの商品は携帯ができるイマドキのスタイリッシュなデザインです。大きすぎるとカットしにくい人などにはこのスリムタイプの商品がおすすめです。
パナソニック エチケットカッター ER-GNシリーズの替刃について
替刃はAmazonでも購入できます。ER-GN10、ER-GN30、ER-GN50は替刃が共通ですが、ER-GN20のみ対象外になっています。
替刃の購入の際は適用品番をよく確認して購入してください。
エチケットカッター使用上の注意点
エチケットカッターは安全性に考慮して設計されているものの、無理な使い方をすれば肌や粘膜を傷つける危険性があります。
以下の注意点をおさえておきましょう。
奥まで入れすぎない
エチケットカッターは鼻や耳の奥に入れないでください。処理は穴の入り口にとどめて、無理に押し込まないようにしましょう。
特に先端が細くて狭い場所に簡単に入るカッターは注意して使う必要があります。
鼻・耳の内壁に当てない
鼻や耳の穴の内壁は、触ると皮膚が厚そうに思えますが、実際は非常にデリケートな部分です。
内壁に傷がつくと炎症などのトラブルが起きる危険性もあるため、細心の注意を払って処理しましょう。
POINT…鼻や耳の外に出ていて長く伸びている毛は、あらかじめハサミなどで、鼻や耳から出ている部分だけカットしておくとカッターの運びがスムーズになります。
エチケットカッターは男性のヒゲにも使用できる
マルチなエチケットカッターは便利
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上述したパナソニックのエチケットカッターのように、鼻・耳・眉・髭を一本で処理できるマルチなカッターや、アタッチメントを交換するタイプ／アタッチメント交換不要のタイプもあります。
ご自身の処理したいパーツと合ったカッターを選びましょう。
ただし、高機能のマルチなエチケットカッターは、ボディが重かったり太かったりします。大きすぎると携帯用にはあまり向かないため、外出先用に別途カッターを持っておくとスマートです。
エチケットカッターで髭も処理できる
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髭は濃さなどに個人差があるため、エチケットカッターだけでは処理しきれない場合もあります。
普段は髭は脱毛器やシェーバーなどで処理して、外出先などで応急処置としてエチケットカッターを使うと綺麗に仕上がります。
まとめ
以上、エチケットカッターについてご覧いただきました。最後にエチケットカッターを購入する上で大切なポイントをおさらいしておきましょう。
処理はマメにしよう
常に「見られてもOK」な状態で過ごせるように、エチケットカッターで顔の毛の処理をマメにしておこう。
マルチタイプが便利
パナソニックのER-GN50のように、鼻毛・耳毛・眉毛・髭を一本で処理できるマルチなカッターもある。
切れ味・アタッチメントの有無と種類・乾電池式か充電式か、の3点も考慮しよう。価格や防水式かどうかもチェックするとグレイト。
吸引機能付きのアイテムも注目
自宅用と外出用をひとつにまとめたい場合は、フィリップスのNT1152/10がおすすめ。一番のおすすめは吸引機能のあるパナソニックのER-GN50。
ハサミと役割分担しよう
エチケットカッターの使用は、鼻や耳の入り口とその周辺の処理にとどめること。内壁に当てないようにして、長く伸びている毛は先に少しだけハサミでカットしておくとスムーズ。
